35歳の転職!多くの企業に応募し、飲食店店長へ

業界:居酒屋 |275views

転職No

case108

名前・性別

石上晋作(仮名)・男性

転職時の年齢

35歳
転職時期2012年6月
転職前の仕事アミューズメント施設内のカフェコーナー運営会社マネージャー(福岡県)
転職後の仕事全国展開する焼鳥屋チェーン店店長(千葉県)

書類提出

34社

面接

6社

転職回数

3回目

転職活動期間

3ヶ月(働きながらの転職活動)

卒業大学福岡大学 経済学部

ポイント

35歳3回目の転職。年齢で断られる事も多い中、多数の企業に応募。

 

入社1ヶ月で5店舗の管理を任され・・・

-前職の就職した経緯を教えてください。

 

(石上)前職へ就職した経緯は、知り合いの紹介でした。大学卒業後、最初に就職した会社で希望の部署に就けず困っていたところ、お盆の帰省で友人と居酒屋で飲みながら仕事の不満を口にしていたら、友人が所属するカフェコーナー運営会社では人手が足りておらず、猫の手も借りたいくらいだということで、その場で社長に連絡、諸条件を電話で説明され、私が在籍している会社を辞めるまでおよそ2ヶ月待ってくれるというので、盆休み明けに所属会社の上司へ退職の意思を伝えました。

 

-どんな雰囲気の職場でしたか?

 

(石上)入社1ヶ月はベテラン社員についてマネージャーの仕事のノウハウを教わり、その後すぐに5店舗と複数の店舗を一度に任されたので、とにかく大変でした。どんな会社といわれれば、入って1ヶ月の新人にいきなり5店舗の管理を任せるムチャクチャな会社だと思います。追いつくのにやっとで忙しすぎて、不満はあまり感じませんでした。むしろ、いきなり5店舗運営できている自分に酔っていたのかもしれません。不安は常にありました。ギリギリのシフトを組んでいましたので、「アルバイトの女性スタッフがシフト通り来なかったらどうしよう。」と常に心配していました。

 

-転職を決意した具体的な理由はありますか?

 

(石上)カフェコーナー運営会社に勤め始めて7年が過ぎた頃、当時は店舗開発室室長の役職の下で新店舗出店のための業務を行っていました。九州一円で店舗展開していた提携パチンコ店が関東に進出することになり、我が社もそれに随行することになりました。関東で事務所立ち上げから、新店舗のオープニングスタッフ募集、教育、開店準備を私一人でこなすという超ハードスケジュール。しかも提携パチンコ店はその後次々に出店、1年以内に4店舗の拡大を成し遂げました。我が社もそれについて行く形で業務提携の契約は取れているのですが、福岡での業績が芳しくなく、私が発する応援要請や現地採用社員の採用といった案はすべて却下。

そのハイペースに私一人では物理的、精神的に無理になり、とうとうと身体を壊して入院という運びになりました。入院中もお見舞いどころか会社に迷惑をかけたというレッテルを貼られ、業務を引き継いだ社員からの質問の電話攻勢で会社を辞める決意をしました。

 

-転職は勤続何年目で何歳の時でしたか?

 

(石上)勤務8年目で35歳の時です。転職は初めてではありません。

 

 

ハローワーク、リクナビ、DODAで転職活動!

-転職活動ではどのように情報収集しましたか?

 

(石上)前職の会社には入院中に退職の意思を伝え、退職手続きを行いました。身体を壊したせいか意外にすんなりと辞めることができました。35歳という年齢から、すぐには仕事が決まらないと覚悟しつつ、ハローワークで失業給付金の手続きをしました。

ハローワークに通いながら仕事を探しましたが、なかなか思うような仕事が無かったので、リクナビ、DODAの2つの転職サイトに登録をしました。学生時代のアルバイトも含め、飲食業こそが自分のキャリアだと思っていましたので、ハローワーク、リクナビ、DODAでも同様に飲食業関連を主軸に探しました。どちらも、エージェントが利用できましたが、エージェントについてはあまりよくわからなかっので利用しませんでした。

 

-企業に対してどんな点をアピールしましたか?

 

(石上)年齢が35歳と転職には微妙な年齢だったので、とにかく数多く書類を提出し、これまでの職務経歴から短期間の間にどれだけ濃い内容の仕事をこなしてきた、入院中に退屈すぎて自分は仕事が趣味になっていたことに気付いたこと、それから十二分に充電できたのでヤル気が有り余っていることをアピールしました。

36社に書類を送付して、面接まで漕ぎ付けたのは6社でした。

 

-面接官にどんな質問をされましたか?

 

(石上)面接担当者に聞かれたことは、どの会社も第一に身体のことでした。「本当に大丈夫なのか?」「うちも激務だけどまた身体を壊さないか」「後日、診断書を送付してくれないか」など当然といえば当然のことでした。そんな中で私の境遇に同情してくれる人事の方も数名いました。

 

-内定するまでどのくらいかかりましたか?

 

(石上)3ヶ月ほどでした。失業中でした。

 

-34社に書類選考に提出されているのですね!「人事」へ転職を希望した理由とは?

 

(石上)面接の時に人事の方々はやはり、「入社したはいいがすぐに身体を壊されて退職されては困る」という雰囲気の下で話が進むのですが、その会社は淡々と規定の面接をすすめた後で、私の苦労を汲んだ言葉を述べて下さり、「身体を壊すまで尽くした」と評価してくださいました。このことがなにより一番の決定理由でした。直感でこの会社なら気持ちよく働けると思いました。人事の方の内心は正直わかりませんが、私の立場まで一旦降りて来て、苦労やその時の感情を推し量り「身体を壊すまで尽くした」と評価してくださるということは、少なくとも人の気持ちが分る人なのだと思いました。6社の面接が終わって結果を待つ間も私の希望はこの会社一択でした。

 

 -転職活動中一番辛かったこととは?

 

(石上)年齢が35歳ということで、キャリア育成のため35歳までと謳った企業が多く35歳までOKなはずなのに書類選考で落とされ、電話で理由を聞くと年齢がギリギリなんでもう少し若い方が欲しいと断られたことです。

 

 

焼き鳥居酒屋チェーン店店長としてエリアマネージャーを目指し奮闘中!

-新しい職場の業務内容とどんな仕事に携わっているのか教えてください。

 

(石上)新しい職場は全国的に展開している焼き鳥居酒屋チェーン店で、店長業務です。店長としてお店の顔になって焼き鳥を焼きながらお客様の接客をしています。店内は80席あり、15名のアルバイトスタッフをシフト組みしながらお客様へのサービスをくまなく行き届かせます。また、サービス向上と付加価値をつけるためにアルバイトスタッフの教育にも力を入れています。人手不足が叫ばれる昨今、対策として外国人の採用と教育に力をいれ、近所の日本語学校の先生と連携を密にして人材不足対策をしています。

近隣3店舗の新人店長のまとめ役、相談役という形で店長職の次のエリアマネージャーになるための修行中です。FC展開もしていますので、新規FC加盟した個人事業主の方々に業務のレクチャーもしています。

 

-新しい職場は前職と比べて良かった点、悪かった点は?

 

(石上)転職前と比べて、今の職場は気持ちよく働けます。良かった点は、上司も親身に対応してくれますし、シフトさえきちんと埋め切れれば平日に休みも取れます。福利厚生も持ち株制度など少しは社員も将来のことを考えてくれていますし、全国の店舗対抗のイベントなどで盛り上がります。悪かった点は組織が大きいだけに出世や昇給が遅いということです。年収も前職に比べると僅かに落ちていますし、拘束時間の中で自由が少ない分、前職よりも縛られている感覚はきついです。土日は絶対に100%休みが取れませんし、アルバイトが試験中や卒業、新入などの時期は2~3ヶ月休みが取れないということが毎年の慣わしのようになっています。カフェの時は若い女性たちに囲まれて仕事できましたが、焼き鳥店ではそうはいきません。

 

 

これから転職をしようと考えている方に向けてアドバイスを!

(石上)私の場合は激務で体調を崩して入院中に会社に捨てられたようなもので、○○が不満だから転職を考えようというものではありませんでした。今の仕事が不満だとしても年収だけとか、休日などの待遇だけで転職の判断をすることは危険だと思います。例えば、年収が500万円の所から600万円の所に移ったとしても、拘束時間が長くなって家族との時間が疎かになったとか、趣味の時間が取れなくなって心の安寧が保てないとか。その上、年収アップ分だけ所得税が加算されて、蓋をあけてみれば以前の仕事よりも見えない条件のせいで、自分の生活の質が落ちてしまったいうことが多々あります。転職の際は時間が許す限りじっくりと、希望先の条件と現在の職場の条件を見えないところまで、考えて慎重に転職することをおすすめします。

 

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