最後の転職と心に決め、大手印刷業界へ!

業界:印刷会社 |66views

転職No

case55

名前・性別

品川かおり(仮名)・女性

転職時の年齢

31歳
転職時期2017年4月
転職前の仕事保険代理店のコンプライアンス部門(東京都)
転職後の仕事大手印刷業の業務設計コンサルタント(東京都)

書類提出

20社

面接

4社

転職回数

3回目

転職活動期間

1か月(働きながらの転職活動)

卒業大学多摩大学 経営情報学部

ポイント

30歳を過ぎ、最後の転職と心に決め、3度目の転職!年収UP&ワークライフバランスのしっかりした大手企業へ。

 

3社に勤務し、一生続けられる会社を求めて転職を決意

-今までに2度の転職、3社への勤務を経験されていますが、前職に就いた経緯を教えてください。

 

(品川)SIerの営業として3年半、IT商材の営業として4年半働き、毎日終電始発出社、2日連続徹夜や月に1週間の全国出張という肉体的にも精神的にもつらさを感じており、60歳の定年まで働ける自信がなかったため転職を考えるようになりました。ただ暇になる仕事に落ち着くつもりはもともとなかったため、今後生きていくために必要な保険の知識をつけたいと感じ、未経験でも入社のできる前職である保険代理店の事務として入社いたしました。

 

-前職の「保険代理店」ではどのような仕事を担当されていたのですか?

 

 (品川)前職ではコンプライアンス部門で契約時の違法性や保険会社とのやりとり、保険業法に則っているか精査のサポートや弁護士とのやり取りを主に担当をしておりました。仕事としては毎日定時退社ができる程度の仕事内容でした。

 

-前職の環境や雰囲気はどうでしたか?

 

(品川)前職では私の部署は和気あいあいとしており、リーダー含めメンバーは皆仲良くやっていました。ただ、他の部署では女性同士の僻み・妬み・悪口が横行しており、人のシャッフルが多かったように思います。私のいた部署では、執務中に雑談もでき、不明なことはその場で聞きやすい環境でとても居心地はよかったです。ただ、上司の独り言や悪口の声のトーンが大きかったので隣の席にいた私としては、それが少しストレスに感じることもありました。

部署内での飲み会は節目節目ではありましたが、それ以外では一切なく、なれ合いもない部分は少しドライに感じていましたが、みな家庭の事情もあり仕方がない部分かと思いました。両親の介護やメンタルの不調で異動してくる方が多かったように思います。

 

-前職にあまり不満はなかったようですが、なぜ転職しようと思われたのですか?

 

(品川)直接的な出来事としては、自分の趣味にかけられるお金が劇的に減ったからです。今までより年収は半分になっていたため、趣味にかけられるお金もセーブすることとなり、それが自分にとってはかなりストレスになり転職を決意しました。

また、もともとお金のことや保険の勉強をしたかったので営業ではなく事務職で入社していたため、一通り資格を取得し保険の仕組みを理解できたと感じたこともきっかけの一つです。

会社の規模は大きかったものの、面接時人事には退職金も昇給もあると聞いていましたが、実際は退職金が10万未満、福利厚生もなく昇給もないということを入社してから知り、このまま一生働いていくには不安がある会社であったため、自分の年齢も考え、次が最後の転職だと思い転職活動を始めました。

 

-前職の勤務期間を教えてください。転職は何回目ですか?

 

(品川)前職には1年3か月しかいませんでした。この転職が3回目の転職となりました。

 

 

3度目の転職、マイナス面をプラスにするための面接対策!

-転職活動はどのように行いましたか?転職エージェントは利用しましたか?

 

(品川)転職活動の情報収集としては転職エージェントや転職サイトを利用しました。エン転職、リクルートエージェント、type転職、ビズリーチ、DODAに登録しました。

結果として、私にはエージェントは使わない転職活動の方が合っていたと思います。エージェントはあくまで書類選考などで通る確率の高い企業を優先に紹介してくれるので、私には興味のない企業ばかり紹介される事になってしまいました。結局、最終選考や内定をいただいた会社は自己応募した企業です。

しかし、自分のキャリアを相談することができる、面接時の質問傾向を確認できる、面接日程の調整を気軽にできるといった点は転職エージェントを利用したメリットとなりました。自分が何をしたいのかが明確でなく、漠然と転職をしたいと考えている方には、新しい業界を紹介してもらえるいい機会にはなると感じます。

 

-3度目の転職活動ですが、書類選考や面接ではどのように自分をアピールしましたか?

 

(品川)面接では主に志望動機、自分のアピールポイント、今までのキャリアで何を経験しどんなことを得てきたのかという成功体験、失敗体験をどのように乗り越えたかという点、今まで経験してきたことを新しい企業ではどのように活かせるかという点、なぜ転職を考えたのかという点を自分でまとめて臨むようにしました。

私の場合は3回目の転職であり、前職の在職期間が1年半と短かったため「なぜ前職を選び、1年半で転職を考えたのか」ということも問われましたので、その点についてもしっかり準備して臨みました。

私は営業職の経験が長かったため、そこでの成績を基に具体的にな体験談を話し得たもの、それを新しい会社でどのように活かしたいのかということ、また、前職の在職期間については自分の生涯のキャリアを通して必要な経験であり、必要なものは学んだため今回の転職を最後の転職だと思っていることを正直に話しました。

 

-希望する企業から内定が出るまでどれくらいかかりましたか?

 

(品川)働きながら転職活動をしたので、基本的に面接はすべて終業時間後でお願いをいたしました。内定がでるまでの期間としては、1か月程度かかりました。

 

 

女性の活躍推進、給与UP、安定した職業に転職成功!

-数ある企業の中から、現在の会社に決めた理由は何ですか?

 

(品川)転職活動中は、年収が上がり、ワークライフバランスが取れるところという観点で探しており、ベンチャーのマネージャー職、外資企業でのマネージャー職と年収が上がるところからオファーもいただきました。しかし、某大手外資の最終面接や大手日本企業の取締役との面接の中で、まだまだ自分がマネージャー職にふさわしくない、学ばなければならないことが多々あることを感じました。ベンチャーや外資で年収があがりマネージメントスキルをつけるという手段もありましたが、それ以上に学ぶ環境がほしいと感じ、自分が学べる環境はどこだろうと考えた結果、現職の大手日本企業の印刷業界で再度出直して成長していきながら、しっかりマネージメントができる地盤を自分の中で築いていきたいと考え、現職を選びました。

 

-転職活動で辛かったことはありましたか?

 

(品川)書類選考で年齢と転職回数で落とされることが一番辛かったことです。年齢は確かに30を超えており、さらに女性ということもあって中々プラスにとらえてくださる企業は少なかいことは予想していたとはいえ、目の当たりにすると辛かったです。しかし、面接までこぎつければ基本的に内定までいただけていたので、それが支えにはなりました。

 

-新しい職場の業務内容と担当されているお仕事について教えてください。

 

(品川)現職では印刷事業をメインとした企業ですが、印刷事業ではなく、business process outsourcingの業務設計コンサルタントのような業務に携わっています。一言でいうと、お客様と実際のoutsourcingをする別部署とをつなぐ橋渡し的な役割を担っています。私たちの部署では主に営業が受注をしてきた段階からがスタートとなります。受注後、お客様先に伺い具体的に業務の掘り起こし、どの点がボトルネックなのか、どこに注意をして引き継いでいけばいいのかということを事細かにヒアリングし、想定されるありとあらゆるリスクやイレギュラーを考慮し、レビューをして実現場へと設計書として引き継いでいきます。

 

-転職してよかった点、悪かった点はありますか?

 

(品川)転職してよかった点は、給与が上がり成長できる環境がある。大手企業ということもあり得意先も大手が多い。頭のいい方々と話をするため自分も常に気を付けて会話をするようになる。福利厚生がしっかりしている。大手企業のため、職場にいる人たちの質がいい。女性活躍推進をしている部署のため、男女問わず様々な仕事の機会をいただけることが挙げられます。

悪かった点としては、中途採用が少ないため、どのように取り扱っていいのか上司が悩んでいる。入社時期が組織変更のタイミングと重なってしまい、結果的に人員不足から人員過多となりゆだねられる仕事がない。派遣社員が多いため、人の入れ替わりが激しく、派遣社員と正社員と同じ仕事をしているため、違いが判らないということです。

総合的には、安定した企業で男女問わず仕事ができ、給与もアップしているので満足しています。3度目の転職に挑戦してよかったと思います。

 

 

これから転職をしようと考えている方に向けてアドバイスをお願いします!

(品川)3回転職をしてみて思うことは、常に「自分はいったい何をしたいのか。何を得たいのか」を考え動くことが大切であるということです。何をしたいのか、何を得たいのかというプラスの動機や学ぶ姿勢がないうちはどの企業に転職をしても「思ったものと違った」と後悔してしまうと思います。

私は2回目の転職の時に、肉体的・精神的な不安を感じ、一種の逃げのような気持ちもあって転職をしました。その結果やはり再度転職をすることになってしまいました。もちろん前職に立ち寄らなければよかったのかというと、そうではありません。得たものもたくさんあります。ですが、少しでもマイナス要素のある転職は転職をして一定期間が過ぎると疑問に思ってしまうこともあるかと思います。今の職場が嫌だから転職を考えている方は「やれることはすべてやった」と言い切れるのか、今の職場ではどうしてもやりたいことができないのか、ということを慎重に考えてから転職することをお勧めします。

 

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