製薬会社営業の情報網を駆使し、同業他社へ転職!

業界:製薬会社 |61views

転職No

case46

名前・性別

細木将彦(仮名)・男性

転職時の年齢

32歳
転職時期2017年1月
転職前の仕事大手製薬会社営業(北海道)
転職後の仕事大手製薬会社営業 (兵庫県)

書類提出

3社

面接

3社

転職回数

1回目

転職活動期間

3ヶ月(働きながらの転職活動)

卒業大学法政大学 経済学部

ポイント

職場環境の改善を求め、製薬会社営業として同業他社へ転職!

 

大手製薬会社の営業として新卒で入社

-前職に就職した経緯を教えてください。

 

(細木)会社自体が大手だったことと、給料の良さが就職するきっかけでした。もともと文系であったことから製薬会社ということは、理系の話もできるようになるということで、何も資格がなかった自分にとっては薬剤の知識が得られるのは一種のステータスを得られるのではないかと感じ就職したいと思いました。

 

-前職での仕事内容とは?

 

(細木)職業としては製薬会社の営業でした。病院や医院を回って薬の情報を提供し、自社製品の薬剤を売り込むという仕事で、エリアのシェアを拡大していくのが仕事です。基本的には病院で薬の説明、または資料を作成しその情報をお伝えする、納得していただいたら卸業者に伝え薬剤はその卸業者から納品していただくという仕事でした。営業でしたので直行直帰の勤務体制でした。

 

-前職はどんな雰囲気の職場でしたか?

 

(細木)国内の製薬会社でしたので、アットホームな点もありましたが、上の言うことは確実に言うことを聞かなくてはならないというある種の体育会系な雰囲気を感じておりました。不安は結婚した直後から手当てが出ないなど、徐々に膨らんでいきました。

 

‐前職を転職しようと思ったのは具体的な理由がありましたか?

 

(細木)結婚して家を買った直後、転勤命令があり、新居に妻を残し単身赴任することになったのですが、赴任先と家族がいる新居の往復交通費も出してもらえず、子供も生まれて家に帰省するだけで給料がほとんどなくなってしまう状態になったことが転職しようと思ったきっかけでした。
また、異動先の北海道での上司がパワハラなだけでなく、他の女性社員にセクハラをしている状態で尊敬もできず、チームの関係も悪く陰口を言い合うような職場でした。週末になれば単身赴任者は上司に連れまわされ、ただでさえ単身赴任手当も少ない中、強制的に付き合わされることから、転職し地元に戻った方がよいと感じました。

 

‐前職にはどれくらい勤務していましたか?何歳の時に転職されましたか?

 

(細木)10年ほど勤務しており、転職は10年目の32歳の時です。転職は初めてです。

 

 

待遇・給与面改善のために同業他社への転職

-同業他社への転職を希望されていたようですが、どのように情報収集されましたか?

 

(細木)転職の際は、もともと製薬会社の営業というのは自分で情報収集するまでもなく他社からの勧誘を多く受けるものですので、情報は勝手に集まりました。その中でもある程度給与の良い会社、そしてその会社の社員に聞いて社風が良いと全員が言っている会社を受けたいと思っておりました。10社ほど他社に勤める営業に話を聞き、良いと感じた5社の営業に声をかけ、上司に掛け合ってもらい、話を通していただいたのが3社でした。そのうち私の希望を聞いてくださる会社が3社だったので、3社の上司と面談しました。紹介してくれた営業の方が私のことをどのように上司の方に伝えているかが重要でしたが、どの方もよく伝えていただけていたのでスムーズにいきました。

 

-同業他社の営業の方を通じて、転職活動をしていたのですね。どんな点をアピールされましたか?

 

(細木)書類と面接においては、自分の過去の実績に関してお答えしました。営業での数字の出し方や、またそれに至ったプロセスの説明を行い、チームの管理や、他のチームとの連携等、個々人の能力だけではなくコミュニケーション能力の高さもアピールできたと思います。
面接時には、採用の担当である上司の方には、同業種ということもあり、今の会社との違いや福利厚生、そして給与の違いを事細かく聞かれました。また、その会社の薬剤に関しての知識や業界のルール、そして採用後の配属希望地が特に聞かれました。MRという資格が必要な業種だったので、勤続年数も10年ということから即戦力として非常に優遇され歓迎されました。

 

‐内定が出るまでどのくらいかかりましたか?

 

(細木)3ヶ月ほどで決まりました。働きながらでしたが、同業種でしたので休憩時間や、終業後での面接が可能でした。

 

‐新しい職場を選んだ基準とは何ですか?

 

(細木)現在の会社を選んだ基準としては、年収が増えることが大きなポイントでした。また年収が増えるだけではなく、福利厚生も非常に充実し前の職場に比べてのトータルの実入りは大分多くなったと感じております。
また職場と新居との距離が近くなったので、子供の顔も見ることができ、家族内の関係も向上し全てにおいてよい方向に進んでいっていると今でも感じております。
家族を養えるだけの年収、そして家族に会える距離とその福利厚生、単身赴任であっても将来に向けた貯蓄が出来る環境に置かせてもらえるか、ということを担当の方や上司と相談し、最終的に自分の希望に合致し、給与も満足できた今の会社に決めました。

 

‐転職活動で一番辛かったことは何ですか?

 

(細木)異動直後の転職でしたので、当時の上司の嫌味がストレスでした。トラブルはそれ以外には特にはありませんでした。

 

 

すべての面でよかったと思える新環境!

-新しい職場ではどのような仕事に携わっていますか?

 

(細木転職先の仕事も同業の製薬会社で、即戦力として求められており営業を担当しています。今のメインは大病院であり、開業医に関しては特に訪問しておりません。 そのため、病院に自社製品を売り込み、地域連携を促進し、自社薬剤をエリアに拡大していくという作業を行っています。また病院の医師に薬剤を紹介したり、新しく研修医となる医師にも自社製品を使っていただけるように根回し、病院内での薬剤のシェアを拡大していくのが仕事です。重要な立場にいらっしゃる教授や、また自社医薬品を多く使っていただいている医師には、自社主催の講演会を企画し講演を依頼、そして全国で自社製品を使用していただいた経験を発表していただき、自分のエリアだけでなく全国での自社製品のシェア獲得貢献できるよう努める業務を行なっています。

 

-新しい職場は転職前とどうですか?よかった点、悪かった点を教えてください。

 

(細木)すべての面でよかったと感じます。年収も大幅に上がりましたし、家族との時間も増えました。前の職場の風土もある程度気に入っておりましたが、今の会社は非常に社員思いの会社であり、社員の不平不満に関しても真摯に受け止めてくれるという点が非常に大きいです。
また、自分が勤めている出張所は単身者も多く、上司はそれに関しても非常に理解がある方で、出来るだけ仕事量を増やさないようにと仕事量の軽減に協力していただいております。そういった工夫を会社全体で行っており、非常に社員思いの会社であることから転職して良かったと感じます。実際まだ転職して一年経っておりませんので、期待されている能力を発揮できているかわかりませんが、前の職場で活用した知識を今の職場で生かすことができ、今までおられた社員の方とも関係は良好で、悪かったと思う点はありません。

 

 

これから転職をしようと考えている方に向けてアドバイスを!

(細木)転職は、実際やってみたことがない方には、その労力は全くわかりません。実際、転職しようと決めても、そのプレッシャーは重くかかります。転職は前の職場も、そして転職していく新しい職場にも気を使いながら、そのギリギリの間を駆け抜けるものだと私は感じました。しかし、自分の納得できないことや新しい可能性があるのが転職です。転職して良い結果になるばかりではないかもしれませんが、転職先の社員の方や、担当者、そして提示いただける給与や福利厚生等をしっかり判断し、今の状況と照らし合わせることであなたの人生がより良いものになると思えば、迷わず行った方がよいと思います。私自身、現状と比較した結果良いと思い転職しましたが、転職してよかったと感じております。最初の一歩が難しい転職ですが、現状に不満がありましたら、恐れずに自分の理想を追い求めてください。

 

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