輸入車販売員から大手鉄道会社の営業部門へ!

業界:鉄道会社 |113views

転職No

case43

名前・性別

芳賀篤(仮名)・男性

転職時の年齢

28歳
転職時期2014年4月
転職前の仕事輸入車の販売部門(東京都)
転職後の仕事大手鉄道会社の営業部門(東京都)

書類提出

1社

面接

1社

転職回数

2回目

転職活動期間

約3ヶ月(働きながらの転職活動)

卒業大学大阪大学 外国語学部地域文化学科

ポイント

輸入車販売員として多忙な毎日。休日出勤や突然の呼び出しなど安定した生活が送れない状態に転職を決意。

学生時代就職を検討して大手鉄道会社の営業部門へ中途採用として挑戦!

 

輸入車販売員として多忙な日々

-前職へ入社した経緯を教えてください。

 

(芳賀)前々職はベンチャー企業に勤めていましたが、ベンチャー企業独特の就業時間の長さと給与の低さ、また社長のワンマンさのため転職を考えるに至り、最終的には望まない異動が発生したため退職し、転職活動を行いました。その際、ベンチャー企業に勤めて失敗した反省から、ある程度の名の通った企業をと思い、転職エージェントを利用して転職活動を行っている際、たまたま募集のあった輸入車の直営ディーラーから内定をもらい転職するに至りました。

 

‐前職での仕事内容とは?

 

(芳賀)前職では、輸入車の販売業務全般を行っており、店舗に来店したお客さまへの営業がメインでしたが、他にも各種イベントに出店したり地域を歩いて回ったりしてセールス活動を行っていました。

 

‐前職はどんな雰囲気の職場でしたか?不満はありましたか?

 

(芳賀)販売専門の会社ではなく、メーカーの直営のディーラーということもあり、皆誇りをもって働いていたように思います。年頭に行われるキックオフミーティングでは外国人の社長が英語でスピーチをしたり、また成績優秀者は海外旅行の特典があったり、六本木ヒルズの会員制レストランで褒章のディナーがあるなど、良い意味で外資系であることを実感できる職場でした。
また自動車の営業というと殺伐とした成果主義なイメージがありますが、私の働いていた職場ではそういったことはなく、皆協力しあって業務にあたる風土が出来上がっていました。ただし、どうしてもセールスはお客さまの都合によって振り回されることが多いため、休みの日に呼び出されたり、出先で戻らないといけないことがあるのは不満点でした。

 

-転職を決意した具体的な理由はありますか?

 

(芳賀)休日出勤や残業の多さにより転職を考えるにいたりました。一人で仕事に打ち込んでいるときは、それでも成果を出せばその分給与も多くもらえるため不満なく働いていましたが、結婚を考えるにたり、このままでは安定した生活をおくれないのではないかと思い実際に転職先を検討するようになりました。
転職先を検討していた時、新卒での就職活動時に検討していた鉄道会社の採用ポスターを偶然発見し、とりあえずまずはと思い応募したところそのまま合格となり転職が決定しました。様々な条件が偶然重なったために、たまたまスムーズに転職が出来ました。

 

前職には何年勤務されましたか?転職は何回目ですか?

 

(芳賀)前職場には2年ほど勤務をしていました。その前はベンチャー企業にも勤務していたため転職は2度目です。

 

 

偶然が重なり、会社へ直接応募して転職!

-今回の転職活動はどのように情報収集されましたか?

 

(芳賀)今回の転職の際には、偶然転職を検討している際に駅中に貼ってあるポスターを見て応募したため、転職エージェントは利用しませんでした。
情報収集に関しては、新卒向けの書籍などを書店で探し企業の特徴などの情報を収集するとともに、会社ホームページのIR情報や、また最新情報などから企業の動向を確認し、転職の試験などに関してはインターネット上の掲示板などで過去の受験者のコメントを収集することで具体的な内容を確認しました。

 

-転職活動ではどのような点をアピールしましたか?

 

(芳賀)輸入車の販売店では特に高級車を取り扱っており、比較的社会的地位の高い方の対応を行っていたため、接客・接遇のスキルが高いということを特にアピールしました。
面接時には、よくある志望理由やその企業を選んだ理由、転職を検討した理由など基本的なことばかりを多く聞かれましたが、他にはミスをしたことがあるかどうか、またその際にはどのような対応をしたのか、他に現在のその企業に対する改善点は何かといったことを聞かれました。
会話の内容というよりも、人としてしっかりと受け答えが出来るかどうかなど、そういった人格面を主に見られたいたように思います。
他には、個人的な話になってしまいますが、更に前職のベンチャー企業にて仕事をしていた際、店舗の新規出店を店長として経験したことがあったため、そういった内容もアピールしました。

 

-鉄道会社の中途採用に自分で応募されたという事ですが、内定までどのくらいかかりましたか?

 

(芳賀)中途採用者だけでも年間に300名ほど採用する企業で、あとで聞いたところによるとその年は応募者数は10,000名ほどあったとのことです。そのため、企業の採用スケジュールが若干長く、9月頃に初めにエントリーシートを提出してから最終的な結果が出たのはクリスマス前でした。当時働きながらの転職活動であり、勤めていた会社が土日は売り出しで基本的に休みがとれないのに対し、採用面接などの日程がほぼ土日だけだったので対応には大変苦慮しました。知人の結婚式や、親族での行事などがあるということにして転職活動を行うのは、心苦しかったのを覚えています。当時同僚も転職活動を行っていましたが、やはり転職に関する試験日程が土曜・日曜が多かったため、なかなか活動が出来ないと嘆いていました。

 

‐新しい会社を選んだ理由は何ですか?

 

(芳賀)前職は営業職であったため仕事中に自由な時間はありましたが、休日であっても呼び出しがあればすぐに営業所に出勤したり、車が故障したと連絡が入れば客先に飛んでいくなど、常に気が休まらず落ち着いて自分の時間がとれない環境でした。そのため、新しい職場を選ぶ際にはワークライフバランスを考え、仕事と私生活のメリハリをつけて働ける環境、有給の取得率などをよく検討しました。転職先の鉄道会社は有給取得率は95%以上であり、泊りでの勤務や異常気象時の呼び出しこそありますが、休日の頻繁な呼び出しなどはない職場なので転職後は安定して働くことができています。
また、最終的に転職を決意するに至ったのは、ある程度の水準を満たす安定した給与を得られることも大きな理由でした。前職は完全出来高制ではないもののインセンティブが給与の大きなウェイトを占めており、楽しくありつつも苦しい給与体系でした。

 

‐転職活動で辛かったことはありますか?

 

(芳賀)一番辛かったことは、転職活動自体ではなく、前職の企業を退職することに伴い同僚に迷惑をかけることでした。当時やっと中堅になりつつあり、上司からもそれなりに信頼を得られてきたところだったので、会社を裏切るようで、上司に退職の報告をするときが一番気が重かったです。
遺留などはされましたが、退職の3か月ほど前に申告したこともあり特にトラブルはありませんでした。

 

 

ワークライフバランスが保たれ、収入UP!

-転職先の鉄道会社の業務内容とご自身の仕事内容を教えてください。

 

(芳賀)転職先の企業は大手の鉄道会社であり、企業自体の業務としては鉄道業をはじめバスなど多くの運送業、またショッピングモール運営や金融事業など多岐にわたっています。

通常の社会人採用は主に駅員としてそのキャリアをスタートしますが、最終的には各地方ごとに設置されている支社での企画業務(総務・人事・法務・営業企画等)や、駅でのマネジメント業務に関わっていくことになります。
私のような社会人での採用者は車掌や運転士などにはならないため、キャリアの多くを支社等での企画業務にあたることになりますが、本社で会社全体を動かすような仕事を行うのは新卒採用の総合職採用者がメインのため、社会人採用は末端である現場と本社の中つなぎをするような立場となります。

 

-転職してよかった点、悪かった点はありますか?

 

(芳賀)新しい職場は泊まりでの勤務を行うこともあり、同僚間の結びつきが強く非常に良い職場環境です。良かった点としては、転職時に期待していたワークライフバランスがしっかりと保たれていること、また年収面に関しても初年度こそ少し低めの基準ではありましたが、1年目に受験できる社内の試験に合格すれば2年目から比較的大きく昇給があるため、2年目以降は満足できる給与をもらうことが出来ています。
悪いところは特に思いつきませんが、あえて挙げるならば時間にとても厳しいことでしょうか。鉄道業は時間の正確さがとても強く求められるため、遅刻や寝坊に関してはとても厳しく取り扱われます。通常遅刻などはしないと思いますが、睡眠時間3時間ほどで早朝の3時などに起床しなければならないため、寝坊などをしてしまう社員もどうしても一定数存在します。

 

 

転職を考えている方に向けてアドバイスをお願いします!

(芳賀)転職活動は、事前の情報収集が非常に重要です。今の職場に不満があるからといって、情報収集をまともにせずに転職活動を行ってしまうと、次の職場にも満足できないこともあるでしょうし、またそもそも人気企業の倍率の高さを勝ちぬくことはできません。事前の情報収集を制する者は、転職を制すと言っても過言ではないと思います。私は、何も考えずに運よく今の会社に入れただけだと思いますが、これが普通だと思わずに、情報収集を綿密に行ない、後悔のない転職活動をしてください!

 

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