大手製造会社の社内SEへ、産後すぐに転職成功!

業界:その他メーカー |28views

転職No

case36

名前・性別

山下加奈(仮名)・女性

転職時の年齢

35歳
転職時期2015年10月
転職前の仕事物流会社の社内SE(東京都)
転職後の仕事大手製造会社の社内SE(東京都)

書類提出

3社

面接

3社

転職回数

4回目

転職活動期間

約3ヶ月(働きながらの転職)

卒業大学アメリカ ボストン大学 コンピューターサイエンス部
 

結婚出産を経て、安定して長く勤務できる会社に転職。転職エージェントをうまく活用し、有利に転職活動!

 

ITベンダー企業から社内SEへ転職

-前職に就職した経緯を教えてください。

 

(山下)前職である物流会社に転職する前に、IT Vendorとして5年ほど勤務していました。
IT Vendor側ですと、プロジェクトベースでアサインされるので、多種多様な業界に配属され、またそのプロジェクトで使用するテクノロジもプロジェクトごと変わってきます。
そのような立場で5年ほど勤務した中で、様々な業界を経験しました。その中で興味があったのが、物流(SCM)業界です。
また、社内SEのポジションに応募した理由は、IT Vendor時のように様々なテクノロジに関わるのではなく、ある特定のテクノロジーを極めるという意味では社内SEポジションが最適と考えたためです。

 

‐物流会社の社内SEとは、どんなお仕事ですか?

 

(山下)前職の業務内容としては、大手食品会社をクライアントとして担当し、各店舗への原材料を欠品なく配送するというビジネスを担うシステムの構築・導入・運用/サポートすることです。
具体的には、入社して最初のプロジェクトは、会社初めてのBIツールの導入プロジェクトでした。
BIツール導入前は、発注する際に確認する在庫数等のデータは各システムにより違う数量を表示していたり、各自がエクセル等で管理していた数値を用いることが多かったのですが、
BIツールを取り入れることで、会社としての数値が社員全員同じデータを見て、発注するなどのビジネスプロセスを確立させました。

 

-前職はどんな雰囲気の職場でしたか?

 

(山下)前職では、入社当時は会社としても不安定な時期であり、不安はありました。私が所属していたアプリケーションチームのメンバーもまだ3名しかおらず、月末処理等もほぼ手動で行っており忙しく、 またミスが許される雰囲気ではありませんでした。そのせいか、社内の雰囲気も、かなりピリピリしており、プレッシャーに負けそうになることもありました。
入社して2年後くらいには、会社の規模も大きく成長し、チームメンバーも倍以上に増えていました。
その頃には、当時のピリピリした緊張感や人手不足も解消し、各メンバーの残業時間も大幅にカットされ、フレックスや在宅勤務も許可されている環境で徐々に不満や不安は解消され、とても働きやすい環境でした。

 

-お仕事や職場環境は充実していたようですね。なぜ転職を決意されたのですか?

 

(山下)転職の理由は、結婚・出産です。 妊娠前に、部長からマネージャーへの昇進と海外のチームへの異動を打診され、推薦してくれるとのことでした。しかし、そのタイミングで妊娠したため、昇進と異動の話は白紙に、そしてすぐに私の業務内容は他のチームメンバーにアサインされました。
ちょうど妊娠を報告したのが年明けだったのですが、その期の私の業務内容はすぐに引き継ぎに切り替えられ、他にすることは与えられませんでした。
結果、産前の数ヶ月前は在宅を許可され、在宅といえど引き継ぎも完了しているので特に何も作業はなくゆっくり家で過ごしていました。
結果的には良かったのかもしれませんが、産後復帰するポジションは残されていない印象だけが残り、また、私が異動するはずだった海外チームのポジションは、過去半年ほど病欠で休職していた男性が復帰後に移動することになり、 非常に悔しい思いをしました。その男性はもともと会社が大きくなる前から活躍していた方で会社への貢献度も高いですし、経験も豊富だとは思いますが、非常に悔しい思いをしました。 そして必要とされていないという感が高まり、出産後すぐ退職することにしました。

 

ー転職時期は前職に勤務して何年目のことですか?転職は何回目ですか?

 

(山下)転職時期は、勤務5年目で35歳の時です。転職は今回で4回目です。

 

 

転職エージェントを利用して有利に転職!

-転職活動どのように活動しましたか?転職エージェントは利用しましたか?

 

(山下)転職エージェントを通して次の会社を探しました。使用したエージェントは、ロバートウォルターズです。

 

-転職エージェントを利用してよかった点、悪かった点を教えてください。

 

(山下)よかった点としては、自ら積極的に探さなくても、エージェント側が経歴にマッチした案件を案内してくれるため、かなり転職活動の労力は軽減されるということです。
また、エージェントを使用した場合、まだ一般公開されていない案件を持っている場合があったり、その転職エージェントのみ特別にリクルートする権利を与えている会社もあるので、そのような場合はかなり有利になるかと思います。
別の候補者がいる場合、そしてその候補者も同じエージェントから紹介されている場合、相手の経歴や面接状況などの情報も入りやすいです。
転職活動をする際に、1社に絞っている人は少ないと思います。数社からオファーをもらい、オファー内容を比較して交渉することは一番有利に転職できます。
しかし、これを個人でやり、さらに正社員として働いている中で実施するのはなかなか大変です。

転職エージェントを利用すると、エージェントがスケジュールを調整してくれ、企業を比較して交渉することができるのでとても便利でした。 
悪い点は、強いてあげれば、担当の力量に全てが任されてしまうことです。転職エージェントごとやり方は千差万別あるかと思いますが、通常は担当がつきます。
担当が最後まで案件の対応をしてくれますが、仕事内容の確認や、給料交渉などの交渉力も担当者の力量に委ねられますので、力量のある担当者に担当してもらうと有利に転職できます。

 

‐書類選考面接時にどんなことをアピールしましたか?

 

(山下)提出した書類は、職務経歴書のみですが、書類内容に行き違いがないかどうか、業務内容を簡潔に書くことを気をつけました。
応募する会社ごとに履歴書の内容を変える等はいっさいしませんでしたが、その代わりに、面接時のアピールポイントは応募しているポジションに合わせて変更しました。
例えば、IT サポートのポジションであれば、サポートの職歴をメインに話したり、IT コンサルタントのポジションでは、ビジネスユーザーとのコミュニケーション能力をアピールしました。
また、面接で聞かれることはだいたい決まっているので事前に予想される質問をリスト化し、回答を考えました。 
よく聞かれる内容は、自己紹介 、転職を考えた理由 、応募した理由 、強み・弱み 、状況判断の質問でした。

 

-内定までどれくらいかかりましたか?

 

(山下)働きながら転職活動をしており、大体2~3ヶ月はかかりました。
企業によっては、1次面接からオファーが出るまでに1ヶ月だったりすることもありますが、大抵は、2ヶ月くらいみて活動します。

 

-転職先を決定する際に重視したことはありますか?

 

(山下)転職先の決定にあたり重視したのは、会社の安定性、今度の成長度、最後に、面接した人たちの印象です。
長く勤めるにはやはり良い人間関係を保つことが求められます。面接者は会社の代表です。面接者の方の印象と雰囲気は、自分に合うかどうかは大事だと思います。
面接時に既に印象が悪い場合や、自分に合わない人もいます。その見極めをするための面接でもあります。
私の経験では、この面接で印象が悪い場合、長く続かないことが多く、社内の雰囲気もあまりよくないことが多いです。
長く続ける上で大事なことは人間関係、一緒に働く同僚です。信頼をおける上司か、仕事仲間か非常に大事なポイントだと思います。
もちろんですが、会社の安定性、今後の成長なども面接時に確認しておくことをお勧めします。

 

 

上場企業の社内SEへ。安定した職場で福利厚生も充実!

-新しい会社ではどのような仕事に就かれていますか?

 

(山下)企業全体の業務は製造業ですので、物を作り、それをお客さんのサイトにまで納品することを行っています。
私の業務は、バックオフィスのアプリケーションの導入、開発、リリース後のサポートまで実施します。
バックオフィス用のアプリケーションとは、例えば、購買システムであったり、HR関連のシステムです。
既存の購買システムの自動化を図るプロジェクトに携わりました。既存のプロセスを定義し、そのどの部分を自動化し、自動化することでどのくらいの利益があるのかを計算します。

 

-転職してよかった点、悪かった点を教えてください。

 

(山下)転職してよかった点は、会社の規模が大きく安定していたことです。上場企業であるため住宅ローンなどを組むときにはとても役立ちました。
悪かった点は、日本企業であるため、前職でもらっていた年収よりも少し下がりました。反面で、福利厚生などが充実していたのでどちらを取るかだと思います。
また、上場企業のせいなのか、大企業だからなのか、働いている人は少しレベルが低かったように思います。他の企業で働いたことが無い人がほとんどで、 この仕事の仕方が「普通」なのかもしれませんが、かなり仕事は遅く、それが許される現場でした。

 

 

これから転職をしたいと思っている方に、アドバイスをお願いします!

(山下)転職は、30代がベストな年代です。転職を機にお給料をあげたり、新しい業界で活躍することもできます。

また、自分が会社で成長するためには、目標となる人物を社内に見つけることがもっとも近道だと思います。目標とする方や、学べる相手をもつことは、モチベーションにも繋がりますし、将来のキャリア設計にも繋がると思うからです。面接官は会社の代表です。面接官の方と相性が良いかどうか、そして入社してから自分の目標となる方がいるかどうかが転職成功に繋がると思います。

 

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