スカウトで外資系コンサルから広告代理店へ転職!

業界:広告代理店 |73views

転職No

case25

名前・性別

平井徹(仮名)・男性

転職時の年齢

32歳
転職時期 2017年3月
転職前の仕事 外資系戦略コンサルティングファーム(東京都)
転職後の仕事 総合広告代理店の経営企画部門(東京都)

書類提出

1社

面接

1社

転職回数

1回目

転職活動期間

1ヶ月(働きながらの転職活動)

卒業大学 早稲田大学教育学部

ポイント

企業をコンサルタントする側から、企業に入り事業を実行する側へ転職!さらなる飛躍を求めた転職で、新しいキャリアを確立!

 

若いうちから活躍できる職場で管理職に

-前職は大学卒業後、新卒で入社されたのですか?

 

(平井)大学から新卒で入社しました。大卒時にコンサルティング業界を志望しており、複数比較したうえで最終的にプロジェクトの面白さで決定しました。

 

‐前職ではどのような仕事に携わっていたのですか?

 

(平井)前職は、戦略から実行まで様々なコンサルティングを提供するいわゆる大手の外資系総合コンサルティングファームで、私自身はその中でも、経営戦略・事業戦略の策定、新規事業の立ち上げ、M&A戦略および実行の支援等を行う戦略部門に約10年在籍していました。

転職直前では戦略プロジェクトをプロジェクトマネージャー(ランク:シニアマネージャー)として統括する立場にあり、こうしたメインのプロジェクトワークのほか、管理職として部下の育成や、書籍・雑誌記事の執筆、社内外でのセミナー講師、新卒・中途採用活動にも関与していました。

 

-管理職として活躍されていたのですね。職場の雰囲気はいかがでしたか?

 

(平井)戦略コンサルティングファームとしておそらく一般的な、若いうちから活躍できる刺激的な職場でした。特に不安というものはなく、自分でどのようなキャリアを形成していくかは若いころから皆、オーナーシップをもって考えていました。

 

-前職に不満があった訳ではないのに、なぜ転職しようと思われたのですか?

 

(平井)転職先にプロジェクトで関わる中で、より中に入って変革した方がクライアントが変わるのではないかと思った点、私自身もその方がより結果が求められる面白い立場になれるのではないかと思った点、そして有難いことにクライアントとしても私を社内に迎え入れたいと考えて下さった点、この3点がマッチングしたため転職を決意しました。

より具体的には、コンサルタントとしてアドバイスしているだけではなかなかクライアントが動かないことを何度も経験し、だったら自分が会社に入って変えてやるという決意がだんだん形成されていきました。

例えば経営者と議論するにしても、最終的には自分がリスクを取って「やります」と言えなければ言葉に説得力がありません。自分がつくった戦略を最後完成させるところまでやって見せたい、という思いがどんどん強くなっていきました。

 

‐転職した時期は勤続何年目で、おいくつの時でしたか?

 

(平井)新卒で入社して10年目で初の転職でした。年齢は32歳で、前職の中ではすでにベテラン層でした。

 

 

スカウトによる転職。内定まで1ヶ月!

-スカウトによる転職ということですが、実際に転職活動はどのようにされたのですか?

 

(平井)情報収集はプロジェクトの中で行いました。何年も転職先をクライアントとしてコンサルティングプロジェクトを行っていたため、転職先についてほぼ社員の一員として情報収集できる立場にいました。また、同業他社についてもプロジェクトの中でリサーチする機会があり、概ね他社との比較もできていたと思います。
クライアントからのスカウトだったため転職エージェントは使いませんでした。クライアント社内にいた転職組の方にお話を伺って、転職の際に気を付けておいた方がいい点などのアドバイスは頂きました。また、先に転職したコンサルタントの先輩からもアドバイスを頂きました。まわりも基本的にクライアントからのスカウトが多く、私の場合は転職エージェントを使う必要がありませんでした。転職エージェントを使うならば、ドライな交渉事が起きた時に第三者としていてもらえると心強いかもしれません。

 

-採用面接時、どのような点をアピールしましたか?

 

(平井)スカウトのため特にありません。あえて言えば、コンサルタントとしてプロジェクトベースで関わっている際に、クライアントを粘り強く説得して議論を前に進めたり、コンサルタントとしてのスキル(ドキュメンテーションや数値化等)を活かして社内の共通認識をつくっていったりと、自分の持てるスキルをさらけ出すことで、私がどういうことができるのかを感じてもらえるように気を付けていました。

こうしたやり取りを直接、取締役や執行役員等の経営層とおこなっていたため、経営陣から採用担当者に話をつけてもらって、形式的な書類選考や面接をするだけで入社させて頂くことができました。したがって、履歴書上の形式的な確認以上に採用のために聞かれたことは特にありません。

 

-内定までの期間は?

 

(平井)スカウトを受けて条件交渉を経て、内定まで1カ月程度です。働きながら活動しました。

 

‐新しい会社に転職を決めた”決め手”は何ですか?

 

(平井)正直なところ転職先の規模や知名度、業種・業界等には一切こだわりがありませんでした。純粋にコンサルタント出身の人間として最も活躍の場が期待できる会社であることです。

具体的には経営方針のターニングポイントにあって、例えば海外に積極的に打って出ようとしていたり、チャレンジャー企業として業界のルールを壊そうとしていたりなど、大きな転換を成し遂げようというチャレンジャー企業ほど自分をうまく使ってもらえるし、自分自身としても大勢の中に埋もれず、コンサルタントとして培ったことを最大限発揮させてもらえるのではないかと思いました。その中で、ちょうど自分のクライアントがそういうフェーズにあったため、そのまま入社させて頂くことを決めました。

 

 

転職により事業を実行していく立場へ。仕事の面白さを実感できる環境に。

-新しい会社の業務内容と、仕事内容を教えてください。

 

(平井)転職先は総合広告代理店で、いわゆる広告媒体の仕入・販売からマーケティング施策の企画・実行、マーケティングソリューションの開発などを幅広く行っています。

私は広告の実務を行っているのではなく、コンサルタントからの転職として、会社全体のビジネスモデルを変革するための取り組み(新規事業開発やM&A等)を行う経営企画部門にいます。

具体的には、経営として注力する事業を担当する部門に常駐して、事業部のトップ等のメンバーと事業戦略の立案、新規事業の立ち上げ、M&A・アライアンスの実行などをハンズオンで行っています。成熟する広告業界の中で、広告にとどまらない次なる事業の柱を生み育てていくことが一番のミッションです。コンサルタントの時と大きくは業務は変わっていませんが、自分も責任者として責任を負った形で業務を遂行できることが最も大きな違いだと感じています。

 

-転職して良かった点、悪かった点を教えてください。年収面はどうですか?

 

(平井)一長一短です。事業に直接かかわれること、そしてそれも一般の社員と同様のポジションではなく、社内コンサルタント的な立場で年功序列を超えてかかわれることは非常によかった(期待通りだった)と思っています。

一方で、事業会社に転職することで関われるテーマの範囲や裁量が狭まることも事実で、これはコンサルタントではなくなると必然的に覚悟しなければならないと思います。事業会社に転職して間もなくコンサルティングファームに出戻る人も多く、この辺りは改めて実態を認識したうえで転職する必要があると思います。

また、年収は当然下がります。コンサルタントから事業会社に転職する場合、そもそも年収は下がりやすいです。ただし、自分で新しいキャリアを築いていくための投資や、事業の側に回って意思決定をしていく面白さを優先したので、個人的には特に問題だとは考えていません。

 

 

転職希望者に向けて、アドバイスをお願いします!

(平井)転職どうしようと悩むより、転職先が欲しいと思える人材になることが一番だと思います。

単純に転職するだけであれば、とにかく転職に向けて準備をすればいいのかもしれませんが、結局転職先で何をするのか・何が実現できるのかまで考えると、自分が転職先で何ができるのかを明確に伝えることができ、自分でもこれをやっていきたいと言える状態になります。そこまで見えていれば、転職時のジョブディスクリプションや条件等の交渉において、伝えるべきことも明確になるのではないかと思います。

 

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