パチンコ・パチスロメーカーの中小から大手への転職!

業界:パチンコ・パチスロ、周辺機器メーカー |50views

転職No

case22

名前・性別

田中誠(仮名)・男性

転職時の年齢

31歳
転職時期 2012年8月
転職前の仕事 遊技機製造販売メーカー(愛知県)
転職後の仕事 遊技機製造販売メーカー(愛知県)

書類提出

2社

面接

1社

転職回数

2回目

転職活動期間

1か月半(退職後の転職活動)

卒業大学 京都産業大学・情報通信工学科

ポイント

同業の小規模メーカーから大手メーカーへの転職!休日出勤・残業がなくなり健康面も回復!

 

趣味から開発する側になりたいと遊技機製造販売メーカーへ就職

-前職の遊技機製造販売メーカーへは新卒で入社されたのですか?

 

(田中)大学時代からパチンコ・パチスロに興味があり、勉強は二の次にパチンコホールに足繁く通っていました。 パチンコ・パチスロを頻繁に遊技していくうちに、自分も同じようにエンドユーザーに楽しんでもらえるような遊技機の開発をしてみたいと考える様になりました。その思いは次第に強くなり、大学二年生の時には既に将来の進路は絶対に遊技機メーカーと決めていました。
この熱意をどうにか伝えることは出来ないかと、私なりの企画書を作成してみようと考え、 企画書など書いたことのなかった私が見よう見まねで企画書作成を積み重ね、いざ面接の際に企画書を提出したところ、 面接時には予定の無かった企画書プレゼンもさせて頂きました。

“絶対に面白い遊技機を開発したい”という熱意をストレートにぶつけたかいがあり、第一志望の遊技機メーカーに企画として採用されました。

 

-第一志望のメーカーに入社できたのですね。前職場の業務内容と、ご自身の仕事内容を教えてください。

 

(田中)前職の業務内容はパチンコ、パチスロ遊技機の開発製造、販売業務となります。自分の仕事としては パチンコ遊技機の商品企画業務・開発進行管理業務などのディレクター業務です。 

ディレクター業務として、各部署(役物企画、映像・デザイン企画、サウンド企画、ゲーム企画、スペック企画)の進行管理を行いました。 協力会社との折衝・交渉と社内のディレクションを行い、「品質」「スケジュール」「商品性」について管理します。 企画内容について、企画コンセプト及び演出プラン立案を行い、開発部内、あるいは役員に対して企画プレゼンを定期的に行っていました。
また、映像制作ディレクションとして、2Dアニメ3Dムービーの映像監修はもちろんのこと、字コンテ作成や映像フローチャート、タイムチャート、 映像仕様書作成、映像会社様との折衝、映像版元監修、映像エログロリスク、全体スケジュール管理を行いました。

 

-職場の雰囲気はいかがでしたか?不満などはありましたか?

 

(田中)社員数が200名弱とメーカーとしては小規模の会社であったことから、トップとの距離が近く開発の方向転換が非常にスピーディーに行われ 、良くも悪くも柔軟性のある会社でした。
開発の人数が少ないにも関わらず、開発機種数としては大手企業と並ぶ数を開発しようとするため、社員一人一人の負担は計り知れず、今のご時世では考えられない残業時間が月200時間は当たり前の世界でした。
当時20代だった私はこれが普通だと考え、命を削る気持ちで必死になって頑張りましたが、28歳の時に自律神経失調症で左耳が聞こえなくなる病に侵されてしまいました。

それ以来、自分の体がついてこれるのかどうか、非常に不安になりました。

 

‐自律神経失調症になってしまう程に忙しいとは、大変な思いをされましたね。病気が原因で転職を考えられたのですか?

 

(田中)多数のプロジェクトを一手に担う仕事量の多さが一番の要因となります。プロジェクト管理の業務を行いながら、コンセプト等商品の軸となるアイデアも出していく業務を行うため、業務の精度が落ち、結果として遊技機開発を楽しめなくなり作業化していきました。 

そうした業務を長期間行った結果、最終的に大きなきっかけとなったのは、やはり自律神経失調症によって耳が聞こえなくなってしまったという病気の存在です。
しかしながら、遊技機を開発することは何よりも生きがいであり、天職だと感じていたたため会社を辞めることに非常に抵抗はありました。それでも最後には家族に私の体を心配され、転職するという決断に至りました。

 

‐前職の勤務年数は何年で、何歳の時に転職されましたか?

 

(田中)7年4ヶ月勤務しておりました。31歳、初めての転職です。

 

 

企業のHPで求人情報をチェックし転職活動!

-転職活動はどのように情報収集しましたか?転職エージェントは利用しましたか?

 

(大野)転職するのは遊技機メーカーと決めていましたから、転職エージェントは一切使わず、転職情報サイトやホームページを確認し企画職を募集しているかどうかをチェックしました。

転職情報サイトに関しては、『リクナビNEXT』『DODA』『エン転職』『マイナビ転職』に一通りチェックしましたが、 情報登録後の自動メール配信がとにかく多く、あまり利用しませんでした。中には登録すると別の転職情報サイトも自動登録されるというものもありましたが、自分で把握しきれない程の情報が入るので、そのサイトに関してはすぐに登録解除を行いました。
その中には転職エージェントのダイレクトメールらしきものも見ましたが、私の場合は業種がはっきりしているため、エージェントを使用するメリットが今一ハッキリせず、使うに至らなかったです。

 

-同業他社への転職、書類選考では何をPRしましたか?

 

(大野)実績のPRとして開発機種数と自分の立ち位置について、

「前職ではパチンコ業界において、企画プランナー2機種、企画ディレクター5機種の計7機種を担当致しました。」とアピールしました。

また、前職の実績を活かして将来の展望について、

「今も私の頭の中には、「ドキドキわくわく」のアイデアが沢山湧いています。 それをぜひ一緒に「チャレンジ」していただければと思っております。」と伝えました。

 

-具体的に、面接ではどのようなことを面接官から聞かれましたか?

 

(大野)面接官からはまず、「前職を辞めたきっかけは何ですか? 」と聞かれました。
これには「残業時間月200時間を超え、自律神経失調症になり、最終的には家族の声によって辞める決意をしました。 しかしながら、遊技機開発への情熱は今も衰えていません。 」と答えました。

さらに、「また、同じように病気になったらどうしますか? 」と聞かれましたので、「私は前職で病気になった原因としまして、過度の残業時間が原因と考えられます。残業時間が増えてしまった理由としてプロジェクトを並列して2機種担当していたことが一番の原因ですので、プロジェクトは1機種、残業時間は50時間以内でお願いします。」 とハッキリ伝えました。

会社を辞めたきっかけと、また同じことが転職後に起こらないかという質問は必須なため、それに対してそうならないように逆に企業に対して転職条件を要望をしました。

 

-転職活動を初めて内定まで、どのくらいの期間がかかりましたか?

 

(大野)1ヶ月半です。失業してからの転職活動でした。

 

‐同じ業界、メーカ-での転職ですが、今の会社に決めた理由とは何ですか?

 

(大野)愛知県内での大手メーカーで、且つ、企画職を募集していた企業を選定しました。 重視した点としては、こちらの要望【年収・残業時間】をしっかりと聞いてくれることです。
また、愛知県の遊技機メーカーは全国でも一番多く多種多様なため、その中でも近年2、3年の間で一番市場実績が良いメーカーを選定しました。
前職は実績関係なく、とにかく開発を出来ればいい、学べればいいというスタンスでしたが、実績が良いメーカーを選ぶ理由としては、 ある程度開発のノウハウが理解出来てきた上で、他社の凄い開発者の考え方を学びたいし、肌で感じることで自分自身の引き出しが増えると考えたからです。

そのため、【年収・残業時間】の要望をしっかり聞いてくれることはもちろんのこと、実績のあるメーカー選定というのも重要な選定基準となりました。

 

 

残業が減り、健康を取り戻し、家族との時間を大切にできる毎日。

-現在の会社ではどのような業務に携わっていますか?

 

(大野)転職先の業務内容は、前職と同様パチンコ、パチスロ遊技機の開発製造、販売業務となります。
私が携わっている業務は、主に映像制作ディレクション、プロジェクトリーダーとして各部門のスケジュール管理です。

また、予算管理業務としまして、プロジェクト運用費用と見積もり金額の差異が無いことはもちろんのこと、稟議内容を十分に把握したうえで、業務委託期間と工数が妥当であるかをプロジェクトメンバーと協議した上で予算管理を行っています。
 

-転職して良かった点は?

 

(大野)休日出勤が無くなり、平日であっても自宅に20時以内帰ることができ、家族の時間を大切にできることです。これに勝る良かった点はありません。
前職では、深夜1時~帰宅、休日出勤は当たり前でしたので転職して本当に良かったと考えております。

 

-悪かった点はありますか?

 

(大野)上場企業ならではかと思いますが、全てにおいてスピード感が無いです。

例えば、新しいアイデアが浮かびそれを遊技機に取り入れると、お金がプラスで5000万円かかるとなった場合、役員プレゼンの日程調整、プレゼンでOKとなった場合でも稟議書を上げてからいざ開発スタートとなるまでに3週間ほど経過していることが珍しくなく、市場リリースまでの期間が延びることが多々あります。

製造業ともなれば、スピード感が命となるため非常に悠長で危機感が感じられないという点は、やりがいが損なわれる恐れもあります。
年収面では、上場企業とはいえ前職から100万円~150万円ほど下がりました。 しかしながら、年収よりも健康第一と考えております。

 

 

転職をしようと考えている方に向けてアドバイスをお願いします!

(大野)転職する際に大事なことは、「なぜ転職するのか」ということを明確にすることだと思います。

同時に前職を辞めるきっかけは100%面接時に聞かれるため、その部分を明確にすることが転職成功の鍵と言えます。
私の場合は、“病気になった”というネガティブな情報を面接時に伝えましたが、“病気になってでも遊技機開発を続けたい!”と 熱意や情熱も伝えました。

全てを正直に話す必要はないかとは思いますが、それが誠実に面接官に伝われば結果はついてくると思います。
面接官は、その企業の上司です。そのとき嘘をついて面接合格して入社したとしても、嘘はいずればれますから。
開き直ったつもりで、正直に思いを伝えましょう!

 

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