電気工事士のリアルな給与明細調査!第一種・第二種の年収は安い?
平均年収:4,746,240円
電気工事士には、「第一種電気工事士」と「第二種電気工事士」とがあります。共に国家資格であり、電気工事の会社や、建設会社など活躍の場も広いです。ここでは実際に電気工事士として働く人のリアルな給与明細調査をご紹介します。
※額面年収:源泉徴収票の金額、「月額」の数字:ある月の給与明細の金額
平均年収:4,746,240円
電気工事士には、「第一種電気工事士」と「第二種電気工事士」とがあります。共に国家資格であり、電気工事の会社や、建設会社など活躍の場も広いです。ここでは実際に電気工事士として働く人のリアルな給与明細調査をご紹介します。
※額面年収:源泉徴収票の金額、「月額」の数字:ある月の給与明細の金額
額面年収 | 6,357,673円 | ||
---|---|---|---|
基本給(月額) | 328,540円 | 残業手当(月額) | 40,230円 |
手取り額(月額) | 276,737円 | ボーナス(年間) | 1,254,606円 |
社会保険料(月額) | 61,640円 | その他手当(月額) | 4,023円 |
通信費(携帯)・4,023円
額面年収 | 6,212,000円 | ||
---|---|---|---|
基本給(月額) | 275,000円 | 残業手当(月額) | 0円 |
手取り額(月額) | 314,521円 | ボーナス(年間) | 1,370,000円 |
社会保険料(月額) | 58,254円 | その他手当(月額) | 128,000円 |
調整手当15,000円・家族手当18,000円・住宅手当40,000円・資格手当15,000円・役職手当40,000円
自動車メーカー研究所の設備管理責任者です。管理職になり給与がぐんと上がりました。第一種電気工事士の資格手当や、家族がいるため家族手当や住宅手当が支給されるのはありがたく感じます。独身時代は独身寮があり、給与は低くても余裕で生活することができました。福利厚生が充実した会社だと思います。
額面年収 | 6,042,000円 | ||
---|---|---|---|
基本給(月額) | 300,000円 | 残業手当(月額) | 21,000円 |
手取り額(月額) | 299,106円 | ボーナス(年間) | 1,450,000円 |
社会保険料(月額) | 48,380円 | その他手当(月額) | 60,000円 |
資格手当15,000円・扶養手当15,000円・住宅手当30,000円
第一種電気工事士の資格を活かし、ビルやマンション等の建設を手掛ける会社で電気工事に携わっています。第二種電気工事士の資格では働ける範囲が狭くなるので当社の場合は第一種電気工事士の資格の方が有利です。給与面では特にボーナスがよく、毎年4ヶ月以上の額が支給されています。年1回の査定で正しく成果を評価されているので、年収面で不満はありません。
額面年収 | 4,885,134円 | ||
---|---|---|---|
基本給(月額) | 196,900円 | 残業手当(月額) | 67,412円 |
手取り額(月額) | 213,597円 | ボーナス(年間) | 1,158,000円 |
社会保険料(月額) | 39,108円 | その他手当(月額) | 47,685円 |
深夜就業手当21,958円・時間帯手当24,227円・提案奨励金1,500円
入社して8年ほどですが、それなりに給料としてもらえているように見えます
しかし、明細に載っていないサービス残業や仕事量には見合っていないと思います。
うちの会社は社内教育で資格取得に力を入れています、しかし試験費用は自腹で資格手当もないため、国家資格などをとっても自分の中では「この資格のおかげでまたサビ残が増えるのかぁ…」と憂鬱になりました。
今はまだ独身なので仕事と自宅を行ったり来たりという生活ができますが、結婚して子供もできると、この勤務時間とお給料じゃ家族サービスなんてできません。
額面年収 | 4,389,357円 | ||
---|---|---|---|
基本給(月額) | 220,600円 | 残業手当(月額) | 20,532円 |
手取り額(月額) | 187,507円 | ボーナス(年間) | 1,100,000円 |
社会保険料(月額) | 41,009円 | その他手当(月額) | 10,300円 |
扶養手当7,000円・運転手当800円・その他手当2,500円
入社16年ほどになりますが、同世代の方々と比べると収入はかなり低いので給料に関しては非常に不満です。事実給料が安い為将来が不安だという理由でここ数年で若い社員が次々に辞めていきますが、一向に給料が上がる気配も無いので退職を考え直す様に引き止める事も出来ません。むしろ自分ももう少し若かったら退職していただろうと思います。このご時世決まった収入があるだけ幸せだとお叱りを受けるかもしれませんが、同級生と集まった時等給料の話になると、とても惨めな思いをします。
額面年収 | 4,302,000円 | ||
---|---|---|---|
基本給(月額) | 215,000円 | 残業手当(月額) | 72,000円 |
手取り額(月額) | 234,167円 | ボーナス(年間) | 800,000円 |
社会保険料(月額) | 38,790円 | その他手当(月額) | 7,000円 |
資格手当7,000円
新築住宅の電気工事を受け持っています。第二種電気工事士の資格を持ち、26歳という年齢の割にはもらっている方だと思います。基本給は低いのですが、残業代が多いのが特徴です。普段残業は少ない方ですが、新築の繁忙期になると休憩もロクにとれない程忙しくなり、残業も多くなります。ボーナスは会社の業績と、査定によって額に変動があります。
額面年収 | 4,088,000円 | ||
---|---|---|---|
基本給(月額) | 280,000円 | 残業手当(月額) | 0円 |
手取り額(月額) | 266,591円 | ボーナス(年間) | 0円 |
社会保険料(月額) | 46,133円 | その他手当(月額) | 52,000円 |
インセンティブ手当52,000円
エアコン等をご家庭や職場に設置する仕事に転職し3年目です。第二種電気工事士の資格を持っていたので即現場に配属されました。やった分だけインセンティブが給与に反映されるので、やりがいを感じます。仕事としては、エアコンが必要になる6~9月がとても忙しいですが、稼ぎ時でもあるので休みを惜しんで仕事をしています。本給は毎年10,000円ずつ昇給しています。
額面年収 | 3,892,400円 | ||
---|---|---|---|
基本給(月額) | 200,000円 | 残業手当(月額) | 60,200円 |
手取り額(月額) | 253,787円 | ボーナス(年間) | 450,000円 |
社会保険料(月額) | 32,510円 | その他手当(月額) | 40,000円 |
職能手当40,000円
給料については、特に不満はなかいです。社員数30名程度の小さな会社で、社長との距離が近く、自分の頑張りがそのまま昇級につながるという点で満足できています。私自身も入社3年で6万円のベースアップをしました。(スタートが低すぎることもあるのですが。)不満点を挙げるとすれば、残業代が基本給に40時間含まれていることでしょうか。それ以上残業した場合、もしくは夜間勤務をした場合に超勤手当が付きます。将来的に、含み残業が少しでも少なくなることを願います。
額面年収 | 3,781,835円 | ||
---|---|---|---|
基本給(月額) | 186,500円 | 残業手当(月額) | 27,918円 |
手取り額(月額) | 226,572円 | ボーナス(年間) | 540,000円 |
社会保険料(月額) | 39,623円 | その他手当(月額) | 50,345円 |
役付手当10,000円・資格手当500円・加給34,845円・家族手当5,000円
都内から山形に帰ってくると、給料は半分になるよと聞いていたが、42歳で決意し、やはり約半分の給料になり、リーマンショックも重なりなかなか給料が上がらず、現在に至っている。基本給を抑えるため加給で金額を増やしているため総支給額は高く見えますが、ボーナスに反映されていないので困っています。資格制度があり、取れば取るほど500円ずつ上がりますが、残業もあり、なかなか勉強ができずにいます。
額面年収 | 3,512,000円 | ||
---|---|---|---|
基本給(月額) | 185,000円 | 残業手当(月額) | 0円 |
手取り額(月額) | 193,331円 | ボーナス(年間) | 578,000円 |
社会保険料(月額) | 32,840円 | その他手当(月額) | 55,000円 |
当直手当12,000円・深夜手当18,000円・作業手当25,000円
転職して2年目と日が浅いので、基本給が低いです。残業はほとんどありませんが、当直があります(当直手当は支給されます)。シフト制勤務で週休2日、当直がある以外はプライベートを優先に休日を組めるというメリットはあります。ビル管理の仕事は大幅な給与アップは期待できませんが、昇進すると手当が厚くなるので昇進・昇給を目指していきたいと思います。
2022.05.16
2022.04.12
2022.03.08
2022.02.06
2022.01.07
以前はサービス残業ばかりでしたが、5年ほど前からきっちり残業代が支払われるようになりました。しかし、最近は実際の残業をしない傾向になり一時10万近い残業代が支給されていたのが、最近は5万円以下になり使い方を考えなければならなくなりました。給料自体は年々少しずつ上がっておりますが、ある年齢に達し年齢相応に応じた昇格をしていないと、減給し始めます。もう少しで減給対象の年齢に達する為資格取得・昇格に必死です。