人事の転職と資格

職業:人事

104views

imasia_16653062_M_R

 

若手の場合

 求人企業が、人事の求職者に求めてくる資格としては、その年齢やキャリアによって異なります。

 

 20代の若手の採用の場合は、実務経験があまりなかったり、また全くの未経験の場合もあります。企業側は未経験を前提に、人材の人格や資質を重視して選考します。そして、入社後に任せる業務としては、まずは事務処理になります。

 

 その場合には、「日商簿記検定3級(以上)」があれば有利になります。また、当然ですがPCスキルは必須。特にExcelの中級レベル程度でこなせれば問題ありません。ExcelなどのOffice系のソフトに自信がなければ、参考書を活用することをおすすめします。集中して学習すれば、ある程度短い期間で、十分にビジネスレベルの対応が可能になります。

 

  • PCスキルは必須となり、「日商簿記検定3級(以上)」を取得していると有利。

 

中堅の場合

 キャリア転職の場合、最も実務と関連性が深い資格のひとつが「社会保険労務士」です。

 

 試験項目は労働基準法や雇用保険法をはじめ、労働保険、健康保険、国民年金、労務管理などの各分野の法律を学びます。学習範囲が広く、合格まで1000時間程度の勉強が必要です。合格率も毎年1割を切る程度のため、比較的難関な国家資格になります。就業しながら合格を目指すことも可能ですが、スクールに通うことも検討の余地はあります。ただし、求人企業からこの資格を明確に求められることはそれほど多くありません。

 

 またそれ以外に、「衛生管理者」「中小企業診断士」など、人事のそれぞれの分野で役立つ資格もありますが、それらも同様に、資格が必須の条件ではありません。人事は、実務経験がより重要視されるセクションになります。

 

  • 最も実務と関連性が深い資格のひとつが「社会保険労務士」。人事は実務経験がより重要視されるため、企業からこの資格を明確に求められることはそれほど多くない。

 

その他、独立の場合など

 ベテランを対象としたキャリア転職では、実務経験が全てと言っても過言ではありません。

 

 資格を持って知識が豊富でも、実践で使える経験があるかが重要です。知識は業務をするための基礎として必要なもので、実務レベルでは教科書にはない、その企業やその現場固有の問題があるからです。資格が無駄ではありませが、資格を取得する労力が100%報われる訳ではありません。必要な知識ではあるので、実務をこなす上でのベースの知識として学習することです。

 

 転職ではなく独立を視野に入れるのであれば、資格はむしろ絶対条件となります。企業の人事が、保険手続きなど業務をアウトソーシングすることは近年とても増えています。その場合はやはり、資格を持つ専門家に依頼することになります。将来的に独立を考えるなら、人事の実務を経験していく中で資格取得をしておくべきです。

 

  • 将来的に独立を考えるなら、人事の実務を経験していく中で資格取得をしておくべき。

 

本記事は2016/03/03の情報で、内容は人事としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

転職サイト!最新人気ランキング!

全て無料!情報収集にも転職相談にもまずは以下の大手エージェントを味方につける!

  1. 「転職」と言えばもちろん「リクルート」!求人件数の多さはもちろんカバーする業種・職種の幅も業界トップ級!まずは1サイト登録するならここ!

  2. 転職業界大手で国民的な企業の「マイナビ」!リクルートエージェントと併用する人も多い!2サイト利用でほぼ全ての業界をカバーできる!

  3. インテリジェンスが運営する「DODA」もランキング上位!非公開求人が多いことや地方都市の求人に強みがあることが特徴のサイト!

  4. 女性の転職に特に定評と実績がある「パソナキャリア」!女性向けのセミナーやコンテンツ配信の質と量は業界随一!

  5. 年収アップに自信ありの「@type」!スキルや年収を適正に評価し年収を最大限アップできるように担当者が徹底サポート!

ページ上部へ移動する