公認会計士で求められる学歴

職業:公認会計士

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就職・転職で求められる学歴

 公認会計士の場合、学歴は就職の条件にはなりません。Big4に就職する人の中にも、大卒ではなく専門学校卒といった人もいます。これは、試験制度が変わり、公認会計士試験は誰でも受験できるようになっていますので、10代で合格する人も出てきているからです。

 

 転職の場合も同じです。公認会計士の転職で求められるのは、会計のプロフェッショナルとしての経験です。学校でどのようなことを学んできたかという学歴ではなく、公認会計士としてどのような業務を経験してきたかということが重要視されます。したがって、学歴は転職の場合においても不要と言えます。

 

  • 公認会計士に学歴は不要。

 

学歴による評価

 公認会計士の評価にとって重要なことは、会計のプロフェッショナルとしての経験ですので、学歴は基本的に不要です。

 

 しかし、公認会計士の多くは、試験合格後にBig4に就職し、監査業務からキャリアをスタートさせますので、みんな似通ったバックグランドになります。そのため、中々公認会計士同士で差別化することが難しいという状況があります。

 

 その中で、転職先の会社の人が学歴も参考にして、公認会計士を評価する場合はあります。特に若手の公認会計士の場合、公認会計士としての経験はそこまであるわけではなりません。そのため、経験も重視されますが、それ以上に本人のコミュニケーション能力や地頭の良さが評価対象として重要なウェートを占める場合があります。その際に学歴も見られるということがあるのです。

 

 その人のポテンシャルを見る際の指標として、やはり学歴はわかりやすいものと認識されています。

 

  • ポテンシャル採用となる若手の公認会計士の場合、高い学歴を持っている方が有利。

 

学歴による仲間意識

 公認会計士の業界の中では、官僚や銀行のような学閥というものはありません。ですが、少なからず母校が同じという仲間意識はあります。

 

 公認会計士の大学別の合格者数が発表されていますが、平成26年度の試験のTop3は、1位慶応義塾、2位早稲田、3位中央となっています。過去に遡ってもこの3校は常に上位に位置しており、必然的に公認会計士はこれらの大学を卒業した人が多くなります。

 

 公認会計士の仕事は、目に見える商品を扱っているわけではなく、その知識・経験を生かしてクライアントの手助けを行うことが中心です。より多くの公認会計士が集まれば、それだけ知識・経験が増えていきますので、難しい案件や大きな案件にも対応することができるようになります。そのため、Big4のような大きな監査法人ができあがり、多くの公認会計士が集まって仕事をすることになります。

 

 集団での仕事では、その中での意思疎通が重要となりますので、良い悪いは関係なく、仲間内でやろうという気持ちが出てくることはよく起こります。学歴が同じですと、その仲間に入りやすいということはありますので、どうしても上記3校の学歴を持った人、それ以外ではその仲間意識という点で差が出てくる場合があります。

 

 しかしながら公認会計士にとって最も重要なのは、学歴ではなく経験ですので、学歴がないからといって全く仲間に入ることができないということではありません。仲間に入ってほしいという経験を身につけておけば、どこに行っても引手数多の状態になります。

 

  • 合格者数が多い学歴の方が有利な場合があるが、本当に重要なのは学歴ではなく経験。

 

本記事は2016/02/02の情報で、内容は公認会計士としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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