特定の経験が求められる公認会計士の求人

職業:公認会計士

106views

imasia_10321678_M

 

監査以外の経験

 公認会計士は、会計のプロフェッショナルとして、一定の知識や経験があることが世間で認知されているため、20代のような若手の公認会計士であれば、特別な経験がなくてもポテンシャルで採用してくれる求人は多いです。

 

 一定の知識や経験があるので、やる気や体力があれば、その後の教育でいくらでも成長させることができるという考えです。しかし、30代以降の公認会計士が転職する場合、その公認会計士としてどのような経験をしてきたのかという点が重要視されてきます。つまり、他の公認会計士とは何が違うのかをアピールしていかないといけなくなります。

 

 多くの公認会計士が試験に合格後、Big4と呼ばれる四大監査法人に就職し、監査業務からキャリアをスタートさせます。そのため、監査以外の経験が特に求められます。30代であれば、監査法人内でマネージャー職になっている場合が多いです。ただ、監査業務はどの公認会計士も経験していますので、長年監査業務に従事していたという点は、公認会計士同士を比較する際には全くアピールになりません。

 

  • 年齢を重ねるごとに監査以外の経験が重要視される。

 

M&A経験

 特定の経験が求められる公認会計士の求人で、代表的な求人がM&A関係になります。

 

 公認会計士がM&Aに関与する場合、多くは財務デューデリジェンス業務(会社の価値を判断するために、決算書の適性正を確かめる業務)が中心となります。この分野で、監査法人から独立した公認会計士は多く、それぞれ会計事務所やコンサルティング会社を設立していることも多いです。そして、案件が増えれば人材が必要になりますので、公認会計士の求人を出すことになります。

 

 その求人では、表向きは「未経験も可」としている場合も多いですが、全くその経験がない場合は、コミュニケーション能力が非常に高いなどポテンシャルが飛び抜けていないと採用されることは難しいです。

 

 M&A関係の仕事は、期間が比較的短期間で、締め切りも厳しいので、懇切丁寧に教えながらやるということは難しい仕事です。そのため、ある程度は何も指示しなくても自分の力で作業を進められるような人材が求められます。

 

 Big4のように規模が大きければ、教育するだけの人材の余裕もありますが、中小の会計事務所やコンサルティング会社では少数精鋭でやっている所も多いので、全くの未経験というのは避けられてしまいます。

 

  • 期限の厳しいM&A関連では、全くの未経験というのは難しい。

 

IPO経験

 特定の経験を持った公認会計士で、求められることが多いのは、IPO(株式公開)の経験です。それも、IPOに成功したクライアントを担当したことがあるという経験です。

 

 IPOを目指している会社は多くありますが、最終的に成功した(上場した)企業数自体が多くありませんので、そのような経験がある人材は貴重です。

 

 一方で、採用する会社側は、自社のIPOを成功させるためには成功体験のある人材を採用したいと思っています。そのため、IPOを目指している会社が出している求人には、IPO経験が求められ、さらにその成功体験が採用の判定基準になる場合が多いです。

 

  • IPOを目指す企業の求人は、IPOの成功体験が求められる。

 

本記事は2016/02/04の情報で、内容は公認会計士としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

転職エージェント!最新ランキング!

全て無料!情報収集にも転職相談にもまずは以下の大手エージェントを味方につける!

  1. 「転職」と言えばもちろん「リクルート」!求人件数の多さはもちろんカバーする業種・職種の幅も業界トップ級!まずは1サイト登録するならここ!

  2. 転職業界大手で国民的な企業の「マイナビ」!リクルートエージェントと併用する人も多い!2サイト利用でほぼ全ての業界をカバーできる!

  3. パーソルキャリアが運営する「DODA」もランキング上位!非公開求人が多いことや地方都市の求人に強みがあることが特徴のサイト!

  4. 女性の転職に特に定評と実績がある「パソナキャリア」!女性向けのセミナーやコンテンツ配信の質と量は業界随一!

  5. 年収アップに自信あり!スキルや年収を適正に評価し年収を最大限アップできるように担当者が徹底サポート!

ページ上部へ移動する