公認会計士の適性(向き・不向き)

職業:公認会計士

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試験に受かるための適性

 公認会計士になるためには、まず公認会計士試験に合格する必要があります。この試験に合格するという点でも、その適正というものがあります。つまり、向いている人であれば、公認会計士試験に短期間で合格できる可能性が高くなりますし、向いていない人であれば合格まで何年もかかったり、合格できなかったりします。

 

 公認会計士試験に合格するための適性としては、「浅く広く勉強できる人」です。公認会計士試験は、試験科目も実質6科目で、さらにそれぞれ範囲も広くレベルも高いです。そのため、100点満点を目指す勉強、つまり「狭く深く勉強する人」では、なかなか合格は難しいです。

 

 短期間で膨大な量を勉強しないといけない公認会計士試験では、要領の良さが求められます。少しぐらいわからないことがあっても、まず先に進むという判断ができるかできないか、その判断がすぐにできる人は、公認会計士試験に向いていると言えます。

 

  • 要領の良い人は、公認会計士試験に向いている。

 

監査業務の適性

 公認会計士の多くは、まず試験に合格後、Big4と呼ばれる四大監査法人に就職し、監査業務からキャリアをスタートさせます。監査業務は、公認会計士の独占業務であるため、公認会計士の知識や経験の基本となります。

 

 監査とは、クライアントの決算書をチェックし、その決算書が適正であることにお墨付けを与える仕事です。具体的には、クライアントの会計処理が会計基準と照らして妥当なものなのか、決算書をチェックする監査手続が監査基準と照らして適切なものなのか、その繰り返しになります。

 

 公認会計士には、細かな条文を見逃すことなく、適正な判断ができるようになることが求められています。そのため、一つ一つの作業を丁寧にこなすことができる人は、監査業務に向いている人と言えます。

 

 また、会計基準や監査基準は、時代の変化や要請に従って、その改正が繰り返されます。そのため、常に自分の知識を最新の情報にしておかないと監査業務はできません。試験に合格した後でも、公認会計士は勉強をし続けなくてはいけない職業です。したがって、勉強があまり嫌いじゃない人は、公認会計士に向いています。

 

  • 一つ一つの努力を積み重ねることができる人は公認会計士に向いている。

 

会計のプロフェッショナルとしての適性

 公認会計士は、会計のプロフェッショナルなので、まず数値に強いという点は、公認会計士に向いている適性の一つになります。

 

 また、会計という分野は、数値という客観的な指標を基に、どの企業でも共通して存在しているものになります。公認会計士は、監査業務や他の業務を通じて、多くの会社の決算や管理体制を見て、その知識や経験を積み重ねています。

 

 会計のプロフェッショナルには、その知識や経験を、色々な会社や場面で活かしてもらうことが求められています。つまり、他で得た経験を別の場面で使える能力が必須となります。複数のことを同時にこなすことができたり、視野が広かったりする人は、自分の経験を色々な会社や場面で柔軟に活かすことができる人が多いです。そのような人は、公認会計士に向いていると言えます。

 

  • 他で得た経験を別の場面で活かすことができる柔軟な人は公認会計士に向いている。

 

本記事は2016/02/03の情報で、内容は公認会計士としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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