土木施工管理技士の求人事情

職業:土木施工管理技士

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土木施工管理技士の求人事情の変化

 高度経済成長期が過ぎ、3K業種の代表格となったのが建設業界です。特に土木分野はいわゆる「土建屋」のイメージが強く持たれ、人材は確実に減少しています。大学や専門学校の土木学科は、その名称を「環境都市工学科」といったような直接的に土木をイメージさせないようなものに変えられました。また、土木を学んだ学生もやはり現場のきついイメージが先行して、建設会社の人気は低く、設計職や公務員の方に人気が集まっている状況です。一方で、公共工事の縮減に伴い、2000年代前半から市場規模が縮小したこともあり、人材の需給バランスは保たれていました。

 

 この状況が一変したのが、2010年以降の5~6年ほどです。震災、東京オリンピック開催決定、団塊世代技術者の引退、大規模土砂災害の頻発、橋やトンネルなどのコンクリート構造物の更新時期の到来といった事象が同時期に発生し、土木施工管理技士は一気に不足する事態に陥りました。慢性的な人材不足が続いている中で、土木施工管理技士は売り手市場です。一時期よりは回復したものの、現在もなお学生の土木人気は低迷しているため、当面は土木施工管理技士の不足状態が続く見込みです。

 

 このような中、土木施工管理技士を目指す新卒者は、長期的なキャリアアッププランを見据えて会社を選ぶことができます。海外事業展開を進める会社も多くなっており、日本ではあり得ないような大規模工事で活躍するチャンスも掴めます。

 

  • 建設会社の人材が恒常的に不足しているところに、土木工事の需要が爆発的に高まり、土木施工管理技士の不足が顕著に。

 

土木施工管理技士の資格を持つ現場監督は優遇

 既に土木施工管理技士の資格を持っている現場監督は、その経験を活かした転職チャンスは新卒者よりもさらに広いです。現場監督は工学的な素養だけでなく、コミュニケーション力、原価管理や契約における経営的な能力、リーダーシップ、デジタルスキルなどの幅広い能力を求められるため、そこで培われた能力は幅広く応用できます。

 

 特に30〜40代の会社の中核となる世代にとっては、待遇アップを狙った会社探し、専門技術分野の転向によるキャリアアップ、業種転換を狙えるチャンスがかなり増えてきている時代に入っています。

 

  • 既に土木施工管理技士の資格を有している現場監督は、キャリア・待遇アップなど自身の希望に合った会社を選びやすい状況。

 

本記事は2016/01/29の情報で、内容は土木施工管理技士としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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