テレビディレクターの将来性

職業:テレビディレクター

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テレビ局は潰れないのか

 テレビ業界は儲かっているかというと、今の時代はそうでもありません。不況続きでスポンサーからの広告収入が減っているからです。また、インターネットメディアの普及で広告費を安く抑えられるようになったため、企業の宣伝媒体はそちらに流れている傾向にあります。

 

 テレビ局の収入が減ると制作費も削減されて、結果的にはテレビディレクターの労働条件も悪くなってきます。テレビ局は人材不足に拍車をかけ、少ないスタッフでやりくりして作ることになるので、

番組の質も落ちかねません。そうなると視聴者もテレビ離れしますし、さらにスポンサーが離れていくという悪循環が生まれます。

 

 ネット社会と言われ、テレビがアナログ放送からデジタル化になった時、テレビ局・・・特に地方局が5年以内にいくつか消える、という噂が飛び交いました。しかし、日本のテレビ局には放送利権があり免許事業なので、法によりある種の保護下に置かれていて、新規に地上波放送局の免許を得ることは難しいです。新規参入の心配がほぼないため、潰れるといったことはそう簡単にはありません。

 

  • 新規参入の心配がほぼないため、潰れるといったことはそう簡単にはない。

 

テレビディレクターの将来性

 テレビディレクターの仕事は、もはや地上波のテレビ局だけではなくなっており、確実に広がっています。BS、CS、インターネットテレビ、スマホだけで視聴できるものなど多様化しているのも

事実ですし、コンテンツが面白くてしっかりしていれば視聴者は定着します。

 

 戦後から高度経済成長を続け、テレビが普及し、華やかなバブル時代を経てきたこともあって「テレビは勢いがなくなった」とよく言われますが、テレビはこれからも世の中に必要な分野であり、テレビディレクターは時代の流れを作る立派な仕事であることに変わりはありません。

 

 取り巻く環境は厳しくなっても、多くのテレビディレクターが毎日試行錯誤しながら番組制作に真剣に取り組んでいれば、きっと番組にも現れてきます。

 

  • 仕事の幅は、地上波のテレビ局だけではなくなっており、確実に広がっている。

 

テレビディレクターのその後

 テレビディレクターが経験と実績を積み年齢を重ねると、テレビプロデューサーへと昇格します。

 

 テレビプロデューサーは番組の最高責任者であり、番組全体を統括する職種です。主に企画や予算管理、キャスティング、出演者の交渉など、デスクワークが中心となります。現場で指揮を取り、演出するテレビディレクターとは違い、一歩引いた立場で全体を見渡し、番組すべての権限を握っているのがテレビプロデューサーですので、実際に番組を作る作業はしません。

 

 従って、現場に出て番組づくりをすることにやりがいや魅力を感じる人は、昇格や役職を断ってでも生涯テレビディレクターを貫く人もいますし、会社を辞めてフリーディレクターになる人もいます。

 

 いくら立場が上でも現場に出ないテレビプロデューサーは、面白みがないと言ってしまえばそれまでですが、テレビディレクターより厳しい目で番組を精査しないといけませんし、責任重大な仕事です。人をまとめる能力が必要で、向き不向きもあります。

 

 大体はベテランになって体力的に現場が辛くなってきた頃に、テレビプロデューサーへの昇格を命じられるので、すんなり受け入れる人が多いです。

 

  • テレビプロデューサーへと昇格するか、生涯テレビディレクターを貫くか。

 

本記事は2016/01/26の情報で、内容はテレビディレクターとしての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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