アロマセラピストになるには

職業:アロマセラピスト

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資格や免許は不要

 アロマセラピストになるためには、特別な資格も免許も必要ありません。知識と技術力を持っていれば誰しもがなれる職業です。アロマスクールへの通学と直に就職するパターンに分けて、アロマセラピストの目指し方を説明します。

 

アロマスクールで学ぶ

 アロマスクールに通って、精油の知識やブレンディング、身体の構造などを一通り学んでから就職する方法が最もメジャーです。最近は、働きながらでも通学しやすいように遅い時間帯までレッスンを設けたり、授業の振り替え制度を取り入れているアロマスクールが目立ちます。

 

 やはりアロマスクールは、費用を支払って教えてもらう分、丁寧な指導が受けられて、就職時のサポートもついている点がメリットです。ただし、各スクールによって取得可能な資格や提携しているサロンが異なるため、もし資格や就職先に明確な目標がある場合は、将来の方向性に合わせたスクールを選ぶことが必要になってきます。

 

 また、アロマトリートメントのレッスンが始まると、施術ウェアやバスタオルなど多くの荷物を持っていく機会が増えます。そのような場面も想定して、駅から近い、自宅から近いなど、通いやすいスクール選びが大切です。ほとんどのアロマスクールで無料説明会や体験入学を行っていますから、それらに参加して自分に合ったスクールをじっくりと見極めることです。

 

  • 無理なく通えて、自分の目標に合ったアロマスクールを選ぶことが大事。

 

サロンに直に就職する

 スクールには通わず、直接アロマサロンなどに就職して実践で学ぶスタイルもあります。この場合、就業先のアロマサロン独自のトリートメント技術や接客方法を最短で学べる点が長所です。

 

 ただし、アロマスクールとは違って、丁寧に教えてもらえることを期待してはいけません。あくまでも一従業員として勤務していますから、先輩スタッフや上司のやり方を見て、取り入れられることは盗み、自ら成長しようとする意気込みが必要です。また、アロマセラピストの勤務経験者や資格保有者を優先して採用している企業もあり、未経験者の場合は応募できる求人が限られてしまうケースもあります。

 

  • アロマサロンなどに就職すれば技術を実践で学べるが、丁寧に教えてもらえるわけではなく、自分で見て学んでいく能動的な姿勢が必要。

 

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本記事は2016/01/18の情報で、内容はアロマセラピストとしての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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