総務の転職と自己PR・面接

職業:総務

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客観的な判断材料の資格からPR

 まずは、総務の仕事にふさわしい資格を持っていたらPRします。持っていたら望ましい資格としては「秘書技能検定」が有ります。受付業務や、電話の応対もソツなくこなせることをアピールできます。次に「簿記」も大切なポイントになります。簿記の数字感覚は経理のサポートも可能な人材として好意的に受け取られます。

 

 総務の仕事は他の部署との連絡も頻繁になりますので、身軽な行動力も欠かせません。人柄や行動力は面接での笑顔や仕草で判断されることが多いですので、はつらつとした自分をアピールします。

 

 総務の仕事に初めて応募する場合も、今までどんな仕事をしてきたか、その中で何を得たかこれからどうしたいか、を自分ではっきりさせておきます。過去において総務の経験がある人は総務の仕事のどこに魅力を感じるのか確認しておきます。

 

  • まずは、持っている資格や今までの仕事ぶりをPRしたい。

 

大きな強みとなる経験を具体的にPR

 総務の募集要項で「経験不問」と出ている場合、比較的簡単な業務から覚えてもらおうという企業の思惑があります。とは言え、経験が無くとも柔軟に事態に対応する能力が要求されます。

 

 「人」と仕事をしますので、例えば前職で接客の仕事をしていた場合などは、人当たりの良さなども高評価を得られますので、臆せずにアピールします。もちろん総務の経験のある人は、今一度自分の経験を整理して、新しい職場でやりたいこと、向上させたいスキルなど経験しているからこその希望や熱意を伝えます。

 

  • 経験が不足している人は、積極性と人当たりの良さなどのアピールポイントで補う。

 

業界ごとの特殊性を受け入れられる柔軟性

 一口に総務と言っても、業種によってもやり方や必要な技能なども変わってきます。経験者は尚のこと、未経験者でも今までいた企業のカラーが残っていることも有ります。それでなくても経済情勢の変化やそれに呼応する各種法令の改正など、次々に新しい状況が現れます。

 

 自分のやり方だけに拘らず、新しいカラーを受け入れより相応しい状態で、自分の力を発揮できる頭と心の柔軟性が求められますので、新しいことにもチャレンジする気概をアピールすると、さらにプラスになります。

 

  • 状況の変化に合わせつつチャレンジできる柔軟性は評価される。

 

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本記事は2015/12/07の情報で、内容は総務としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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