販売員からアタッシュドプレスへ(24歳 東京都在住)
女性(20代)
ファッション系の専門学校を卒業後、国内アパレル企業へ販売員として入社し、週5日お店に立ち接客業務を行っていました。空き時間は商品知識を詳しく勉強し、お客様にお洋服の魅力を伝える努力をしていました。その努力が売上アップに結び付き、入社3年目には社内で優秀販売員として表彰を受けました。
その頃から、マスメディアを使い、商品をPRするアタッシュドプレスの仕事に興味を持ち始めました。アパレル専門の人材紹介会社に登録し、販売の仕事を続けていましたが、ある国内競合ブランドのアタッシュドプレス(アシスタント)の募集を知り、応募しました。
アタッシュドプレスは未経験でしたが、販売員としての優秀な成績や専門学校や実務経験で培った洋服への深い知識、競合にあたるブランドでの勤務経験をアピールし、無事採用されました。現在は、アタッシュドプレスアシスタントとして勤務しています。
日系企業のアタッシュドプレスから広告代理店へ(26歳 埼玉県在住)
女性(20代)
外国語大学で英語を学び、海外の大学へ1年交換留学も経験しました。留学中はコミュニケーションについて学びました。卒業後は外資のライセンスブランドを傘下に持つ日系アパレル企業に英語力を買われ入社し、営業部に配属され、1年後にプレスルームに異動となりました。
自社製品の広告、パブリシティー活動に従事する中で、もっと多様な業界や商品のパブリシティー活動に興味を持ち、広告代理店への転職を決意しました。職務の経験はまだ少ないものの、面接では留学経験、語学力、そして広告代理店でやりたい仕事を熱く語り、第二新卒として、広告代理店に見事転職することができました。
アタッシュドプレスからスタイリストへ(28歳 東京都在住)
女性(20代)
短大を卒業後、知人が立ち上げたファッションブランドを手伝っていました。そこでは営業、事務、アタッシュドプレスなど、様々な仕事を担当しました。アタッシュドプレスとして、日々スタイリストにサンプルの貸出し対応をする中で、スタイリストの仕事に興味を持つようになりました。
顔見知りになったスタイリストのアシスタントが辞める事になり、新しいアシスタントを募集するという話を聞き、スタイリストアシスタントに転向の意思を固めました。1か月で仕事の引継ぎをし、現在はスタイリストの卵として奮闘中です。
本記事は2015/05/27の情報で、内容はアタッシュドプレスとしての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。