日本語教師の労働時間と残業

職業:日本語教師

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正社員(常勤講師)の労働時間

 日本語学校などで常勤講師として働いている日本語教師の場合、勤務時間は大体8時間前後です。就業時間は午前8時から午後5時というところもあれば、夜に授業がある学校はから午後1時から午後9時というところもあり、その就職先によって異なります。また休日も、土日祝祭日が休日のところもあれば、土日にも授業があってシフト制で休みを取っているところもあります。

 

 常勤講師は、就業時間の間に授業を行ったり、それに付随する事務作業を行ったりします。残業はそれほど多くありませんが、学生が入れ替わる3月や9月、遠足等のイベントがあるとき等、適宜発生します。

 

  • 勤務時間の目安は8時間、時間帯は学校によって異なる。新学期やイベント時は残業もあるが普段はさほど多くない。

 

正社員以外の日本語教師の労働時間

 日本語学校の非常勤講師や企業で教えている日本語教師は、その授業時間だけ現場で授業を行えばよいので、労働時間は授業時間とイコールになります。日本語学校の非常勤は大体4時間程度、企業の場合は1時間半から2時間くらいが一般的な授業時間です。

 

 ただ、1日にいくつもの現場を掛け持ちしている日本語教師も多く、そういった日本語教師はスケジュールを調整しながら、自分で労働時間を決めています。

 

  • 非常勤の場合は授業だけ担当すればよいが、仕事を掛け持ちしている場合は自分でスケジュールを管理して働く時間を調整。

 

労働時間に含まれない労働もある

 日本語教師には「決められた授業時間以外の労働」があります。それは、授業準備と採点です。授業準備は日本語教師には必須の作業で、まだ仕事に慣れず知識も浅い新人教師は、実際の授業時間以上に準備に時間をかけることになります。この準備時間の報酬は基本的に支払われません。また、テストの採点や宿題の添削等も授業時間後に行うことがありますが、こちらも支払われません。

 

 こういった状況に現場の日本語教師は不満を持っていないわけではないのですが、「慣習」として当然のこととされていました。しかし、最近ではこういった労働環境を変えようとしている就職先も増え、準備や採点などの業務に別途報酬を支払うところも出てきており、今後のさらなる改善が期待されています。

 

  • 授業の準備やテストの採点など、授業時間外の作業に手当を支払う職場も増えている。

 

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本記事は2015/05/22の情報で、内容は日本語教師としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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