日本語教師の独立・フリーランス

職業:日本語教師

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実は多いフリーランスの日本語教師

 日本語教師で正社員として働くことができる就職先は、日本国内の場合、日本語学校の常勤講師か大学の職員、また数年契約にはなりますが一部の国際交流機関です。それ以外のところで働いている日本語教師は、フリーランスの日本語教師として複数の現場を掛け持ちしています。

 

 企業や国際交流機関での日本語教室は「1回2時間を10回」「週に3回を半年間」というように、その講座ごとに回数や期間が決められています。これらの現場は正社員として日本語教師を常駐させておくことはせず、日本語の授業の時間分だけ日本語教師と契約するという方法を取っています。日本語教師はその授業の時間だけ現場に行けばよいので、授業時間以外の時間は自由です。従って、こういった現場で働く日本語教師はさまざまな現場を掛け持ちして働いています。

 

  • 幾つかの職場を掛け持ちしているフリーランスの日本語教師は非常に多い。

 

敢えてフリーランスの道を選ぶ

 「正社員の求人がなくて仕方なくフリーランス」という印象を持ったとしたら、それは違います。一口に日本語を教えるといっても、日本語学校と企業、国際交流機関とでは、日本語の教え方がまったく異なります。

 

 ですから「いろいろな現場で教えて経験を積みたい」という日本語教師や、「ビジネス日本語の道に進みたい」「国際交流機関で教えたい」と専門を決めている日本語教師は、自らフリーランスの道を選んでいます。日本語業界は非常に横のつながりが強く、狭い世界です。ですから、評判のいい日本語教師の名前は口コミで伝わり次々に仕事が紹介されますので、フリーランスでも安定して仕事をすることができます。

 

 また、一定期間集中して仕事をしたあと1カ月ほど休暇を取ったり、午前中だけに仕事を入れて午後は自分自身のために大学に通ったり等、自分のライフスタイルに合わせて仕事を調節できるのも、フリーランスのメリットです。

 

  • 希望の働き方や分野、生活のペースに合わせて、あえてフリーランスを選ぶ人が多い。

 

自ら日本語教室を経営する人も

 フリーランス以外にも、自宅などで自ら日本語教室を開いている日本語教師もいます。日本語学校には留学ビザの発行ができる認可校とそうではない学校があります。認可校はいろいろと規定があり簡単には設立することができませんが、ビザを発給する必要がない外国人、例えばビジネスマンや日本人と結婚した外国人等に向けた日本語教室は誰でも開くことができます。

 

 また、プライベートレッスンで日本語を教えている日本語教師もいます。ただしプライベートレッスンは、多くの日本語教育機関が「日本語教師の教授歴として含まない」と規定しており、履歴書の中に経験として書くことができません。ですので、プライベートレッスンは仕事の中心にはせず、日本語学校や企業等、メインの仕事を持ったうえでプライベートレッスンを持った方がよいでしょう。

 

  • 日本語学校の開設や個人レッスンを行う道もあるが、個人レッスンは教授歴に含まれないので注意。

 

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本記事は2015/05/22の情報で、内容は日本語教師としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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