50代のインテリアコーディネーターの転職例

職業:インテリアコーディネーター

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前職は設計事務所の設計士、ICと一級建築士の資格あり、ハウスメーカーへの転職(54歳 福岡県在住)

 

女性(50代)

 設計事務所で設計士として勤め、一度に数件の大型案件を抱える仕事に長く携わってきました。定年へ向けて最後は一般の住宅をお客様とゆっくり決めていきたいと思い転職を決めました。ハウスメーカーは未経験でしたが、設計事務所で培ってきた仕事をこなすスピードと提案力には自信があり、住宅でも低予算でこだわったインテリアが可能だということを多くのお客様に伝えたいと思ったのが志望理由です。

 

 採用の決め手は、多くの資格を持っていることと、設計事務所での高度な経験があることだったと思います。ハウスメーカーが未経験でも問題ないくらいの経歴があるので、安心してお客様にインテリアのご提案をしてもらえると判断されました。転勤も可能で残業や休日出勤も必要であれば可能という条件も満たす為、正社員としての採用となりました。

 

前職はハウスメーカー、資格多数あり、リフォーム会社への転職(52歳 神奈川県在住)

 

女性(50代)

 ハウスメーカーで20年ほどインテリアコーディネーターを経験。リフォームやリノベーションに興味があったんですが、新築専門だったためなかなか機会がなく、年齢的に転職は最後のチャンスだと思いリフォーム会社を志望しました。特に、昔ながらの古民家再生や廃墟の再構築に携わりたいと思っていました。かつては照明メーカーでアドバイザーをしていた経験もあり、照明技法にも自信がありました。

 

 経験と資格は評価されました。リフォームの経験はなくても、長く建築業界にいるためインテリア以外の意匠要素の理解もありますし、また、インテリアコーディネーター、照明士、二級建築士、カラーコーディネーター、と多数の資格も所有しており、専門的知識も豊富だったたと思います。ボリュームの大きい案件でも安心して任せられそうだったのが大きな採用要素となったそうです。古民家再生や廃墟の再構築などに関われれば本望ですが今後はどうなるかはまだわかりません。

 

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本記事は2015/05/20の情報で、内容はインテリアコーディネーターとしての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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