30代のインテリアコーディネーターの転職例

職業:インテリアコーディネーター

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前職は設計事務所CADオペレーター、ICと二級建築士の資格あり、ハウスメーカーへの転職 (32歳 熊本県在住)

 

女性(30代)

 大学卒業後に設計事務所に就職し、CADオペレーターとして設計業務の補助をしてきましたが、内装の分野に興味を持つようになってきました。今までは設計事務所での意匠設計が多く、インテリアも当然のようにこだわったものを採用してきましたが、一般の住宅でのインテリアの幅広さをもっと知りたいと思いハウスメーカーへの転職を決意しました。

 

 採用の決め手は、インテリアコーディネーターと二級建築士の資格所有だったと思います。どちらも難易度が高く、若くしてこの2つを既に取得して仕事に活かせているのは大きかったです。また、設計事務所で経験した建築の技法などをハウスメーカーに持ち込み、住宅で新しい提案をしてくれるのではないかという期待値も大きかったと思います。インテリアコーディネーターをしながら設計職の補助も可能なので、幅広く仕事を任せられると見込まれての採用となったと思います。

 

前職は他業界営業職、資格あり、大手家具メーカーのインテリアコーディネーターへ転職 (31歳 神奈川県在住)

 

男性(30代)

 他業界で営業職をしながら独学でインテリアコーディネーターの資格を取得。海外の家具、特に建築家が手がける椅子などに興味があったため、大手家具メーカーのショールームでインテリアコーディネーターとして来場客へ家具の説明をし、お気に入りのアイテムを見つけるお手伝いがしたいという理由から転職しました。

 

 採用の決め手は営業職としての経験と資格があったことでしょう。毎日たくさんのお客様が来場され、接客に追われる職種なので10年以上の営業経験はすぐに販売でも活かせると判断されたようです。話し方もはきはきとしていて丁寧な言葉遣いだと自負しているので、元気のある販売スタッフとしてお客様からも安心していただけるよう頑張っていきたいです。

 

前職はハウスメーカー、資格あり、リフォーム会社への転職 (34歳 福岡県在住)

 

男性(30代)

 前職ではハウスメーカーの営業職として8年間働きました。30歳を過ぎて、さらなるステップアップとスキルアップを目標としてリフォーム業界へ転職。営業の際にも、新築にするか一部リフォームや建替えにするかで悩まれるお客様が多かったことから、リフォームの分野にも興味を持つようになったのが背景にあります。設計や営業ではなくインテリアコーディネーターとして、リフォームの前後で見違えるような空間となるような提案がしてみたいというのが志望理由でした。

 

 営業の経験があったことで建材や施工にも詳しく、トーク力もあるためリフォーム提案にも期待できることはセールスポイントでした。また、二級建築士とインテリアコーディネーターの資格も所有している点は自信の1つでした。男性なのでどんどん現場施工にも立会い、現場指示まで任せたいとの話でしたのでこれから頑張っていきたいと思います。

 

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本記事は2015/05/20の情報で、内容はインテリアコーディネーターとしての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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