20代のドッグトレーナーの転職例

職業:ドッグトレーナー

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文具メーカーからの転職 (26歳 埼玉県在住) 

 

男性(20代)

 新卒で文具メーカーでの営業職に就いて4年。ひと通りの仕事を覚え思うように営業ができるようになったものの、仕事は激務のわりに単調でやりがいが感じられずにいる毎日でした。唯一の癒やしは実家で飼っているトイプードルだったんです(笑)。そんなある時、ニュースで飼育放棄されて殺処分される犬の多さをしり、犬を正しくしつければ防げることなのにと考え出したというのがきっかけで、心機一転ドッグトレーナーになることを決意しました。新規オープンのしつけ教室にて、未経験可の求人があり応募し、営業職で体力に自身があることを買われ採用されました。覚えることが多く以前より激務の毎日ですがやりがいを感じています。オープンのチラシを近隣の店舗に置いてもらう営業を任され、以前の仕事の経験もきちんと活かせていると感じます。

 

ペットフード業界経験を活かしての転職 (29歳 東京都在住) 

 

男性(20代)

 老舗ペットフードメーカーに勤務し、商品企画担当として、新良品やノベリティーグッズの企画を行っていました。前職勤務時の時代の流れとしては、ペットフードメーカーの競合も増え、新商品での差別化が社内で急務となっている中で、ペットフードにも健康志向の波がきており、添加物や原産国、成分などをこれまでに以上に気にしている飼い主が増えているという状況でした。そんな中で、前職の業務内容で、栄養士の資格を持つ方を講師に迎え、犬用の無添加ご飯を作ってもらったという経験がありました。その時に数組の飼い主さんと犬にもモニターで参加してもらいモニターの満足度も高かったので商品化したところ大ヒットしたんです。この手応えが忘れられず、ビジネスチャンスだと感じました。ただ元々勤務していた会社は老舗だったこともありそこまで自分の提案が通るような環境でもなかったので他社に転職しました。そこは社歴が浅いですが大きなポジションを与えてくれる会社です。結果的には現状は非常に満足しています。

 

動物病院の受付からペットショップへ転職(24歳 大分県在住)

 

女性(20代)

 専門学校でドッグトレーニングを学んだものの、卒業後は動物病院の受付事務として就職。毎日、患者である犬を見る機会はありましたが、やはり自身が犬のために何かをしたいという気持ちが捨てきれずに転職を決意しました。家に犬を迎え入れる段階から、しつけについてのアドバイスを飼い主に提案することのできるペットショップに転職をしました。販売前、販売後のしつけのアドバイスの他に、集客のためのしつけ教室も企画しています。また最近やっていることとして、動物病院の待合室では、他の犬を見ると吠えてしまったり、怯えて震えてしまったりする犬も多かったため、動物病院の待合室に見立てたスペースを作りしつけ講座を開催しています。思った以上に反響があり、今後はシーン別のしつけ講座を続けて開きたいと思っています。

 

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本記事は2015/05/11の情報で、内容はドッグトレーナーとしての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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