幼稚園教諭の適性(向き・不向き)

職業:幼稚園教諭

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幼稚園教諭に向いている人

 この仕事は子どもが大好きだということが大前提になります。子どもが苦手だという人は絶対に向いていない仕事です。子どもとの信頼関係を築くためには、長く務めることが必要ですし、子どもにとっても担任が途中で変わってしまったというのは辛い思い出です。長く働き、途中で辞めるなどということをしないためにも、自分が向いているのかどうかを就職前の学生時代の間にはしっかりと見極めておくことが大切です。

 

 幼稚園教諭はいつも人前に立っています。その対象は子どもであったり保護者であったり、同じ幼稚園教諭の職員であったり、バスの運転手さんや外部の先生であったりと様々です。しかし仕事中一人になるという時間はほとんどありません。ですので、1日中といって良いほど人前に立っている、人と触れ合っていることになります。

 

 子どもたちをバスで送迎中、子どもがバスにだれも乗っていないから誰にも見られていないと思うかもしれませんが、バスの外から保護者や入園希望者や全く関係ない人でも見られているかもしれません。いつでも気が抜けません。その1日中何が必要かというと笑顔です。どんな時も明るく笑顔でいることが幼稚園教諭には求められます。疲れた顔なんてしていられません。そういう笑顔の素敵な先生のところに子どもたちは集まります。保護者も自然と集まります。

 

 他にも子どもと一緒にいつも成長していこうと考えられる向上心や、子どものためにと頑張れる力、毎日走り回れる体力、子どもの発想についていく柔軟さなども必要な要素です。このような要素を持っている人は、幼稚園教諭にやりがいを感じることができると思います。

 

  • 子どもへの愛情、明るい笑顔、子どもと一緒にいられる体力、教育に対する柔軟性などが適性として挙げられる。

 

幼稚園教諭に不向きな人

 子どもが苦手だという人はまず選ばない職業だと思いますが、絶対に不向きです。毎日子どもと関わり、毎日子どものためにといろいろ考え働きます。時には吐瀉物や排泄物の処理などもあります。食べ散らかしたものの掃除もあります。そういう環境整備が苦手な人も不向きだと思います。

 

 また、1日中走り回るよりも、座って仕事をしたいと考える人には不向きです。座る時間なんて、ご飯を食べるときとピアノを弾くときしかありません。それ以外はずっと立っているといっても過言ではない仕事です。体力にあまり自信がない人は、辛いと感じてしまうことが多かったり、体調を崩してしたりしてしまうこともあるかもしれません。

 

 また、コミュニケーションをとることが苦手な人は不向きな職業だと思います。子どもはもちろん、保護者ともコミュニケーションをしっかりととることで、子どものことを見て成長させていくことができるからです。

 

  • 体力に自信がない方や子どもや保護者とコミュニケーションに不安がある方などは不向き。

 

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本記事は2015/05/08の情報で、内容は幼稚園教諭としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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