30代の柔道整復師の転職例

職業:柔道整復師

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リラクゼーション業界から柔道整復師へ(32歳 静岡県在住)

 

男性(30代)

 結婚するまではリラクゼーションマッサージの会社に勤務していました。社会保険や厚生年金などはなく、ボーナスもありませんでした。体力を武器にそれなりの稼ぎを得ていましたが、結婚を考えた時に彼女から安定した仕事に就いて欲しいと言われ、柔道整復師を目指すことにしました。

 

 30歳を迎えてからの学生生活は大変でしたが無事に国家試験に合格することができました。その後、接骨院やデイサービスなどを手掛けている会社に正社員として就職しました。社会保険完備で昇給や賞与もあり、家族手当てなどもきちんと貰えるところだったので、彼女も両親も安心してくれて、無事に結婚もする事が出来ました。

 

柔道整復師から機能訓練指導員へ(34歳 京都府在住)

 

女性(30代)

 高校卒業後、手に職をつけたいという気持ちと治療への興味から柔道整復師の学校に入学し、資格を取りました。しかし女性という事もあり、接骨院の男性中心の職場に馴染めず、いつの間にか資格の関係ないエステやアロマなどの仕事に就いていました。

 

 ある日、祖母が転倒して骨折をしてしまい看病をする事になりました。幸い大事にはいたらず、無事に状態も改善して祖母はデイサービスの施設に通うようになりました。そこで初めて機能訓練指導員という仕事に出会い、高齢者の方々の役に立ちたいと考えて転職を決意しました。

 

 介護スタッフは女性もたくさんいるので、馴染むのも早かったです。会社としてしっかりしているところだったので、保険や諸手当も付いていて安心でした。そして何よりもやり甲斐のある仕事に就けて良かったと思います。

 

営業からスポーツケア専門の柔道整復師へ(36歳 埼玉県在住)

 

男性(30代)

 大学を卒業したのち、就職し営業マンとして働いていました。その傍ら趣味で社会人サッカーに専念していました。ある時、サッカーでの捻挫や打撲などで接骨院に通院し、そこでスポーツ関係の専門治療に興味と関心を持つようになりました。サッカーを続けたい気持ちも相成り、柔道整復師を目指すことを決心しました。

 

 国家資格取得後、接骨院に勤務しながら自身のサッカーチームで専属トレーナーを始め、今では色々なスポーツ関係の選手を見ています。好きなスポーツにも活かせて、尚且つ治療も出来るこの仕事に就けて良かったと思います。

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本記事は2015/04/30の情報で、内容は柔道整復師としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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