ワークライフバランスを重視できる薬剤師の求人

職業:薬剤師

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ワークライフバランスとは

 2007年頃より、仕事だけでなくプライベートも両立させるという、いわゆる「ワークライフバランス」という考え方が、様々な業界の従事者の間で叫ばれるようになりました。これは薬剤師の業界でも同様で、せっかく薬剤師という地位的にも収入的にも安定している国家資格を取得したのだから、仕事だけでなくプライベートも充実させたいという方は多いことでしょう。

 

 薬剤師という仕事は一般人の目線では、特に過酷な深夜労働を強いられたり、残業が多いというイメージはあまり持たれていないようです。反対に、楽な仕事であると思われることもあります。実際のところ、残業時間や深夜労働、日直や当直などの多寡は業種や職場環境によって異なります。ここでは、精神的負担や残業時間、深夜勤務や休日の日直や当直などが少なく、休日が多い求人について、ワークライフバランスを重視できるものとして定義します。調剤薬局と病院に関して分類して見ていきます。

 

ワークライフバランスを重視できる調剤薬局の求人はあるか?

 調剤薬局の場合、閉店時間が決まっていたとしても、時間外に患者さんが来局されることもあります。門前のクリニックや病院の最後の患者さんの調剤が終わってから閉店するといった具合です。例えば内科系であれば、特に冬場のインフルエンザや感染性胃腸炎が流行している時期には、夕方を過ぎてから多くの患者さんが来局されるため、当然薬剤師の終業時刻も遅くなります。季節によるバラつきが少なく、緊急で受診することが少ない診療科であれば、終業時刻は早くなる可能性が高くなります。

 

 また、最近の調剤薬局の中には居宅療養指導などの在宅業務を取り組んでいる店舗も増えています。在籍している薬剤師が少ない薬局であれば、閉店時間後に在宅に訪問することも多くなります。配薬や薬学的管理指導を行った後に、さらに薬局に戻って医師への報告書などの記録を行わなければならないため、帰りが遅くなることも多くなるかもしれません。

 

  • 調剤薬局の場合は、就業時間の目安や在宅業務の有無(訪問時間帯)について転職時に確認しておこう。

 

ワークライフバランスを重視できる病院薬剤師の求人はあるか?

 病院の場合、医師や看護師は交代勤務をしながらの24時間体制が原則です。病院薬剤師も、大規模病院においては夜間も当直者を決めて24時間必ず薬剤師が在籍するところが多いです。また、日祝日も出勤または日直として調剤等の薬剤業務を任されます。したがって、大規模病院の薬剤師は生活が不規則になりやすく、プライベートを重視するのはやや難があるかもしれません。

 

 一方、中小病院においては薬剤師の人員の問題や必要性の問題から、夜間帯や日祝日では薬剤師が不在となり、代わりに医師や看護師で薬の取り揃えを対応することが多いとされます。ただ、オンコール体制の場合もあり、日曜日や夜間帯に病院に呼び出される場合もあります。

 

 また、病院薬剤師の共通点として、処方箋受付時間が決まっている場合が多く、対応時間外の調剤が少なく残業が発生しにくいというメリットもあります。ただし、施設ごとに傾向が異なります。

 

  • 病院薬剤師は規模にかかわらず不規則な勤務になりがちな傾向にある。

 

ワークライフバランスを重視できるその他の薬剤師の求人

 終業時刻が安定している、または深夜勤務が無く休みが取りやすいといった条件の求人としては、行政(保健所など)の薬剤師や製薬企業の学術職、医薬品卸業者の管理薬剤師などが挙げられます。ただし、他の業種と比較すると給与はやや低めになる可能性があります。

 

  • 行政や学術、医療品卸業者など、ワークライフバランスを重視しやすい求人はある。

 

本記事は2015/04/23の情報で、内容は薬剤師としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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