薬剤師の転職理由

職業:薬剤師

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 薬剤師の場合、国家資格者であり比較的再就職が容易であるために、転職に対するハードルは他の職業よりもかなり低いです。薬剤師の転職理由は人によって様々ですが、共通して言えることは何らかの理由によって現在の職場でこれ以上働けなくなったということでしょう。この場合の理由は2種類に大別できます。それは自分自身を取り巻く環境に不都合が生じた場合と、現在の職場に対して不満が生じた場合の2通りであり、これらの原因が複合的に絡んでいる場合もあります。

 

 転職先の面接で転職理由を聞かれることはほぼ必須です。ここで大切なことは、転職理由は前向きな表現で先方に伝えるようにしましょう。特に前職への不満だけの理由で転職に至った場合には、表と裏の理由の使い分けが必要になります。

 

(1)自分自身の環境に対する不都合

  自分自身の置かれた環境の変化により、現在の仕事に不都合が生じて転職を余儀なくされることがあります。例えば、配偶者の転勤により現在の職場から遠く離 れた土地に引っ越す場合や、出産や子育てを機に自宅から近くて通いやすい職場に転職するという事例は少なからずあります。

 

 この場合はやむを得ない理由となりますので、職場には退職に至った理由をありのまま伝え、今までの感謝の意を伝えましょう。場合によっては、上司が転職先探しに協力してくれることもあるかもしれません。次の職場へ伝える転職理由も正直に述べていいでしょう。

 

  • 結婚など自分の都合による転職の場合は状況を正直に伝えよう。

 

(2)職場に対する不満

 前職に対する不満で転職に至った薬剤師の例は多いです。純粋に職場の人間関係が険悪であることや、仕事内容に不満があること、給与や待遇、特に残業が多くて休みが取れないなどの理由で退職する人は多いです。薬局、ドラッグストア、病院に分けて事例を見てみます。

 

  • 薬局

 保険薬局においては薬剤師と事務スタッフという少人数が薬局内という狭い空間で働いていること、門前薬局というスタイルの薬局が多いため病院やクリニック との関係性を保つ必要があるという2つの面から、人間関係を理由に転職を希望する例が多いとされます。また、閉店時間も目の前の病院のクリニックの診療次 第であり、定時で帰宅できないことも少なくないため、それも理由の一つとなります。

 

  • ドラッグストア

 ドラッグストアにおいては一店舗あたり薬剤師1名のみの配置が多く、店長や正社員、アルバイトなどとの人間関係の悪化で退職に至る人が多いとされます。それに加えて、商品出しやレジ打ちなどの薬剤師でなくても誰でもできる仕事を任されることに不満を抱く人もいるようです。

 

  • 病院

 病院においては、他の職種と比べて給与が安い割には当直や日祝日の出勤などがあり、待遇への不満で退職する場合が多いとされます。また、薬剤部という閉鎖 的な空間で多くの薬剤師が働いていること、医師や看護師などの医療スタッフとの人間関係を理由に退職する場合もあるようです。

 

 また、いずれの職場にも言えることですが、自分が学びたいこととその職場で学べることが異なるという理由で転職する人は多いとも言われます。その理由が本当か嘘かということに関わらず、これは「表向き」の理由としては非常に役立ちます。職場に不満を抱えて辞める場合、その理由を直接伝えることは退職者にとっての利益になることはほぼありません。誰しもできる限り穏便に退職したいものです。その場合、他所で勉強してステップアップしたいという理由を用いると悪い印象を与えずに済み ます。

 

  • 職場に不満があり転職する場合は正直に述べずにステップアップなど前向きな理由を伝える方が良い。

 

本記事は2015/04/17の情報で、内容は薬剤師としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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