客室乗務員(CA)の転職と志望動機

職業:客室乗務員(CA)

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外資系航空会社の転職と志望動機

 一般の会社では、日本の企業よりも外資系の方が女性の活躍頻度が多く、高給ということが定説です。そのため一般的な会社から転職を試みようとする人、あるいは日系の航空会社、LCCから転職を計画する人がいます。しかしながら、外資系の航空会社の待遇は必ずしもイメージ通りとは言い切れません。面接で「子どもの頃に乗った外資系エアラインのCAに優しくしてもらった。」などと伝えても志望動機になりません。面接で好まれる志望動機は例えば下記のようなものです。

 

  • 志望動機の具体例

 「この会社で、自分の強みであるホスピタリティ能力でたくさんのビジネスマンが快適な空の旅ができるように務めたいです。駐在が決まったら、昔留学していた街ですので、この街の情報も豊富に持っています。お客様が到着してからの観光についてのご案内も対応できます。会社のブランド作りに貢献したいです。」

 

 自分がどのような能力を持っており、それを機内サービスでどのように活かし、会社にとって何がプラスになるか、などを伝えてアピールすることが大事です。

 

  • 外資系航空会社が求める人材にマッチしたアピールを

 アラブ系の航空会社に代表されるように、外資系のエアラインが欲しい人材は、ネイティブ並みの語学力、容姿端麗であること、そしてそのベースになる都市に住めることです。語学は、例えば入社後に覚えれば十分な専門用語(入国管理についてなど)は別として、様々なお客様からの政治・宗教以外の話題にすべて答えられる語学力が必要とされます。

 

 また、日本語ではない語学のベースになっているのは自己主張ですので、曖昧な返事は許されません。やはり短期でも良いので海外で生活したことのがある人が有利です。特に駐在が決まってから公共交通機関で出勤する場合には、電車が遅延した場合にどうするか、などのストレス耐性があることもアピールできます。外地でのトラブルは次から次へと起こるものです。解決できる人的コミュニティを作っているかどうかも大きなポイントになります。日本人社会で留学後に「浮いた経験」は、すべてアピールポイントになります。

 

  • 外資系では、語学力、容姿が整っていること、外地に住めることが求められる傾向。自分の能力がどう活かせるかを志望動機に絡めてアピールする。

 

日系航空会社の転職と志望動機

 最近の研究で、人はやりがいがあるから働くのであってお金のためだけではない、ということが分かってきました。ルーティンの仕事しか与えられない職業や、一般的なデスクワークなどの仕事から解放されたい人が転職してきます。昔あった「高給だから転職したい」という人は年々減り、現実的になってきています。現在、高給をもらっているベテランの客室乗務員たちも年々減給されています。

 

 やりがいは、お客様に自分が関わることで極上のサービスを提供し、感謝してもらえることです。志望動機として、テレビ番組をみて憧れた、子どもの時にCAに機内で遊んでもらった、などを挙げる人が多いのですが、合格した後に何をすることによって他人と違うサービスが提供できるかを提案することが必要です。特に航空会社によってミッションが違いますので、しっかりと企業研究をし、ベクトルの合った志望動機を用意しましょう。

 

 ただし、日本人ならではの謙虚さを面接官は好みますので、例えば「容姿に自信がある」「前職でマネジメント経験がある」などは嫌われることがあります。より良いキャリア形成のために御社を志望しました、などのポジティブな動機が好まれやすいです。

 

  • 自分ならではのサービスの提案と、企業の方向に合った前向きな志望動機を準備する。謙虚な人物が好まれるので極端な自己主張は避ける。

 

LCCの転職と志望動機

 すべてのエアラインの試験に落ち続けた人、あるいは一般的な職業に就いているがどうしても客室乗務員になりたいという人が転職してきます。様々な理由で新卒や第二新卒で就職できなかった人、サービス業や小売業に従事していた人、子育てが一段落ついた主婦など、色々な人が入社しています。

 

 すべての既存航空会社のチケット価格を破壊したLCCでは、客室乗務員もまたタフで明るい人が最も望まれています。また、LCCのビジネスモデルで成功したアメリカの航空会社を模して、「あなたの個性をUSP(ユニーク・セリング・ポイント)として面接の服装で表現してください」と課すこともあります。

 

 志望動機では、憧れの気持ちを話しても良いのですが、例えば体育会系の部活に所属していたエピソードを話し、会社にいかに貢献できるかを披露する方が面接官から好印象を持たれます。

 

  • タフで明るい人が求められるので、体育会系の部活経験などを伝えると好印象につながりやすい。

 

本記事は2015/11/18の情報で、内容は客室乗務員(CA)としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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