建築士の独立・開業は大変?

職業:建築士

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開業者と管理建築士は別人格でもよい

 建築士資格を持つ人は、いつかは独立して自分の建築事務所を開きたいと考える人が多いとされています。このような夢を実現させるためには、色々と努力を行なう必要があります。建築士の場合、資格を取得しただけでは開業することは容易ではありません。一般的に、熟練した技術と実務経験が必要になってきます。

 

 開業に必要な建築士事務所には、一級建築士事務所、二級建築士事務所、木造建築士事務所があり、それぞれにおいて対応した建築士の資格が必要です。

 

 しかし、木造建築士の場合は、延べ面積が100m²から300m²以内の2階建の木造建築物しか設計できず、二級建築士の場合では、建築の高さが13m、軒の高さが9mを超え、学校や病院、公会堂などでは、延べ面積が500m²、木造建築以外の鉄筋コンクリート造、鉄骨造、石造などは300m²超える建物と設計できません。そのことから、これより大きな建物を設計する場合は、一級建築士の資格が必要となります。

 

 また、新しい法律では、建築士事務所において一定の大きさの建物の構造設計や設備設計を行なう場合、構造設計一級建築士、設備設計一級建築士の資格を持つか、これらの資格を持つ人を雇う必要があります。

 

 もし規模の大きな建築物を扱いたくても一級建築士の資格を持っていない時は、自分が開設者となり、事務所の専任の建築士となる管理建築士を雇うことで設計ができるようになります。

 

開業後の収入は安定しない

 もちろん開業後すぐに仕事を得るのは難しいでしょう。そのため、収入面では安定しないことが多いので、転職を考える人においては、開業については慎重になるでしょう。

 

 さらに、自分が開設者となり、一級建築士の資格を持つ人を管理建築士として雇う場合、収入においては責任が取れないので、このような開業方法は少し検討しなければならないでしょう。また、建築士の開業は手続き上では簡単です。

 

 もちろん、安易に開業を考えることは避けた方が良いですが、自分自身の夢として独立を考えている場合は、メリット・デメリットをしっかりと考えたうえ、行動しましょう。

本記事は2015/10/30の情報で、内容は建築士としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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