営業メインの職場への建築士の転職事情

職業:建築士

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営業職に従事する建築士が増えている

 近年は、建築士の職種にも変化が見られるようになっています。たとえば、住宅メーカーにおいて営業や販売、企画などを行なう建築士が増えてきています。求められている人材が変化するようになったことが関係して、営業職に就くような建築士も増えてきているのです。

 

 建築士の中でも技術営業を行なう人材は非常に評判が高く、住宅メーカーや工務店のショールームなどで案内や販売、営業といった業務に従事する人が多く見られます。このように、建築士資格を活かしながら営業職に従事することも可能になっています。

 

様々な会社で建築士が営業職として活躍している

 建築士の仕事が多様化するようになってから、営業を行なう建築士も増えています。住宅メーカーなどだけでなく、設計事務所やゼネコン、建材メーカーで営業職として勤める建築士もたくさんいます。

 

 設計事務所や建設会社の場合、官公庁や大企業などから仕事を受注する会社も多いことから、営業職としてそれらの案件の受注に向けて営業を担当する建築士も増えています。

 

 そして、専門業者に勤める建築士では、請負業者であるゼネコンや建設会社に売り込んでくるといった営業を行なっています。また、住宅メーカーなどの場合でもショールームや住宅展示場などで建築士が活躍しています。

 

 建材メーカーでは、ショールームで製品の紹介や業者や企業への売り込みなども行ないますが、多くは自社製品を採用してくれる設計事務所への営業がメインになります。

 

 このように、建築士は建築の専門知識を活かしながら、様々な職場で営業職としても活躍できるのです。

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本記事は2015/10/28の情報で、内容は建築士としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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