建築士の異業種への転職

職業:建築士

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様々な業界で活躍できる建築士

 建築士資格保有者のうち、建築士法で定めた業務である「設計」や「工事監理」といった仕事に従事する建築士は非常に少ないとされています。これが建築士といった免許資格でも他の免許職との大きな違いであり、資格が定める業務以外の職種・業界で働くケースも多くなっています。

 

 最近では、建築業界から、行政や観光業界、不動産、教育、出版といった異業種への転職も見られるようになっています。建築士としての知識が活かせるものであることから、このような業種への転職先が選ばれるようになっています。

 

まだまだある建築士が活躍できる業界

 建築業界で活躍している建築士はもちろん多くいますが、最近では建築の知識や経験を活かした仕事ができる場所を求める人も多くなっています。例えば、教材の発行、出版メディア業界や教育界、研究者、大学教員、CADなどのソフト開発を行なう企業、などに転職を行なう建築士が見られるようになっています。これらは異業種と呼ばれている業種ですが、建築士の資格が活かせる職業として注目されるようになっきています。

 

 他にも、建築専門誌の編集に携わる仕事もあり、このような仕事では、専門的な記事を書いたり、取材などを行なうことがあります。また、テレビ番組に出演する専門家として活躍することもあります。教育界では、大学教員として研究のほか、学者や技術者などの養成を行う仕事もあります。

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本記事は2015/10/27の情報で、内容は建築士としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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