葬儀屋と斎場の違いについて

業界:葬儀会社

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「火葬場」と「斎場」の違いについて

 「葬儀屋」と「斎場」の違いを知る前に、まずは「火葬場」と「斎場」の違いについて知らなければなりません。本来の意味では、「火葬場」というのは、名前の通り、ご遺体を焼く場所を指します。また、「斎場」は、葬儀などを行う場所を指していました。このため、斎場で葬儀を執り行い、火葬場に運ぶ、という形がとられていました。

 

 しかしながら、時代が経つに従い、これらの言葉は混同されるようになりました。また、地域によって呼び方などに違いも出てきました。現在では、「斎場=火葬場」と考える向きも多く、ここではその意味で使っています。加えて、火葬場のなかにも「待合室」という形で簡単なお別れの場所を設けられることもあり、さらに理解を難しくさせています。

 

 このように言葉がまじりあっていったため、現在では、「斎場で葬儀を行い、火葬場で焼く」「葬儀式場で葬儀を行い、斎場で火葬を行う」「葬儀式場で葬儀を行い、火葬場で焼く」という3つの言い回しが、すべて同じ行動を指すケースも増えてきました。

 

行政としての「葬儀屋」と「斎場」の違い

 斎場を火葬する場所、という意味で考えるとすると、葬儀屋と斎場には大きな違いが出てきます。斎場は公営の機関であることが多いのですが、葬儀屋の場合、基本的には民間企業です。もっとも現在は斎場でも、委託された会社が実質的に執り行っているため、「公務員」という形態をとることは極めてまれです。

 

 夜勤の有無に関しても、認識の違いが大きく出ます。上で紹介したように、斎場=葬儀屋の会場、と考えるのであれば、夜勤や当直が必要になることがあるでしょう。反面、斎場=火葬場、と考える場合、場所によっては夜勤がまったくと言っていいほどない、というケースもあります。

 

 このように、「斎場」「葬儀屋」「火葬場」は、厳密に分けるのが難しいものでもあります。葬儀スタッフとして仕事に関わりたい、あるいは火葬場でスイッチを押す役目を担いたい、というように、「こんな仕事をしたい」という確固たる目標があるならば、事前にしっかり確認しておくことが必要です。

本記事は2015/10/13の情報で、内容は葬儀会社での勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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