議員秘書の勤務時間と残業・休日

職業:議員秘書

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定時終了はほとんどない

 公設秘書も私設秘書も、例えば9時から18時までが基本的な勤務時間だと告げられていても、その通りに仕事が始まり、終わることはありません。きちんと労働時間が決められ、定時を超えて残業すれば残業代が支払われるというものでもありません。実際の勤務状態にもよりますが、議員秘書の勤務時間や残業については、労働基準法における労働時間等に関する規定が適用されないものと解釈されています。ですから、ある日に朝6時から夜中0時まで働いたからといって、残業代が支払われたりすることはありません。

 

 だからといって、365日朝早くから夜遅くまで働くということもなく、たまに早く帰ることができる日もあれば、事務所の秘書同士で調整し合って連休を取ることもあります。しかし、基本的に定時終了で土日祝日は休みたいという希望の人に議員秘書は務まりません。議員の仕事は実際には激務です。議員は皆365日、常に臨戦態勢です。それを支える秘書にも、同じようにハードな日常を過ごす覚悟が必要になるのです。

 

  • 定時通りの勤務やカレンダー通りの休暇は難しく、残業代も支給されない。議員同様多忙な日々を過ごす覚悟が要る。

 

休日は基本的に不定期、前日に決まることも

 議員秘書の休日はあまり決まっておらず、基本的に不定期です。しかし、不定期とはいえ、東京の議員会館に勤務している秘書は、土日に休めることが比較的多くあります。なぜなら、議員会館は土日は閉館であり、基本的に国会議員は土日に自分の地元の選挙区へ戻って活動し、月曜にまた東京へ戻るという行動を取ることが多いためです。ただし、議員と一緒に地元へ戻ったり、土日に東京で他の予定が入り休めない場合も当然あります。

 

 一方、地元の事務所に勤務する秘書は、土日は議員の地元での活動をサポートすることが多いため、土日に休めることはほとんどありません。基本的には事務所のスケジュールや他の秘書と相談し、平日に交代で休みを取るのが一般的です。たまたま次の日のスケジュールに変更が生じて予定が空いたりした場合、前日に休みが決まる、ということもよくあります。そのため、議員秘書にとって長期休暇を取ることはさらに難しく、そうした休暇は取れないと考えておいた方が良いです。

 

  • 休日は不定期で、長期休暇はかなり取りにくい。東京の議員会館勤務者は土日に休めることもあるが、地元の事務所勤務の場合は土日休みは難しい。

 

本記事は2015/10/08の情報で、内容は議員秘書としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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