議員秘書になるには

職業:議員秘書

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 議員秘書の求人は一般の求人情報誌等にはほぼ載りません。ではどのようにして議員秘書になるのかというと、主に以下の3つの方法があります。

 

選挙を手伝う

 議員は選挙で当選しなければ議員としての仕事はできません。落選すると当然議員は失職し、秘書の多くも失職を余儀なくされます。つまり、議員は選挙で当選して初めて事務所に正式にスタッフを雇い入れることができるのです。そのような大事な選挙で、議員の当選のために真剣に手伝えば、議員本人や周囲から声がかかる可能性があります。もちろん、選挙を手伝ったことをきっかけに、議員に自分からアプローチしても良いでしょう。

 

 選挙ではどんな状況でも人手が足りているということはありません。「ボランティアで手伝いたい」ということなら、基本的に断られることはありません。むしろ感謝されます。選挙が始まったら、支援者を通じて選挙を手伝いたい旨を伝えるか、知り合いの支援者がいなければ、思い切って事務所を訪ねてみるのも一つの手段です。

 

 アプローチする時期ですが、選挙事務所ができたらすぐが良いです。衆議院は解散するとすぐに選挙事務所作りが始まります。参議院は選挙の期日が決まっており、衆議院よりも選挙区の範囲が広いため、選挙期日の3ヵ月くらい前には選挙事務所が開設されます。そうしたタイミングも頭に入れておく必要があります。

 

  • 支援者もしくは事務所に、選挙を手伝いたい旨を申し出てみる。議員の当選のために尽力すれば、議員から声がかかる可能性も。

 

支援者に紹介してもらう

 政治の世界は人との繋がり、信頼関係、義理人情に非常に重きを置きます。ですから、色々なところで「縁故」が大きく影響してくるのです。真剣に議員秘書になりたいと思うならば、まずは自分が興味のある議員事務所を、その支援者等を通じて紹介してもらい、自分と会ってもらえる機会を作りましょう。

 

 これは、直接事務所を訪ねたりすることに比べ、返事を待ったりと時間はかかるかもしれません。しかし、議員にとって支援者は命と同じくらい重要なものです。特に、物心両面で活動を支えてくれる支援者からの紹介であれば、信頼性も上がります。またそこには、「支援者を通じて紹介された人だから、もし採用してもすぐに辞めたり不義理なことをしてその支援者の顔に泥を塗るようなこともしないだろう」という心理も働きます。

 

 コネというと言葉のニュアンスが否定的に取られがちですが、コネを作るための努力も非常に重要です。直接の知り合いに支援者がいないならば、家族や友人、先輩や後輩等を通じて、そこに繋がるルートを探す努力をすることです。この方法は時期も選ばず、議員事務所と繋がりを持つには最も効果的な方法です。

 

  • 議員は支援者を非常に大事にしているので、支援者に自分を紹介してもらうのは有効。知人に支援者がいなければ繋がりを作る努力を。

 

直接アプローチする

 政治の世界に近い友人も知り合いも全くいないが、政治に興味があり、議員秘書になりたいという場合は、直接議員事務所にアプローチする方法もあります。ただ、この場合は礼儀等細かい点に注意する必要があります。いきなり「議員本人に会いたい」等は言わない方が無難です。まずは電話で秘書の方と話をし、議員秘書をやってみたいという気持ちを伝え、一度事務所に伺わせてもらえないか尋ねてみましょう。

 

 後は事務所からの連絡を待って、事務所から返事があれば、その内容に従います。よほどのことがない限り、電話で冷たくあしらわれることはありません。そのような対応をして、それが噂になり、議員のイメージダウンになってはいけないからです。電話でも人柄の良さが伝われば、道は開けます。もし、アプローチした事務所で秘書の枠がなくても、その議員の同じ党や仲間の議員事務所を紹介してもらえる可能性もあります。

 

 ただ、この方法は20代等の若い世代には有効かもしれませんが、ある程度の社会経験や人間関係を持っていると思われる40代以降の世代が取る方法としてはお勧めできません。

 

  • 若い世代であれば、議員事務所に直接連絡してみるのも有効。ただし礼儀には最新の注意を払う。

 

本記事は2015/10/07の情報で、内容は議員秘書としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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