都市銀行(メガバンク)の転勤

業界:都市銀行(メガバンク)

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職種ごとの転勤事情

 都市銀行は、正社員であれば転勤はつきものです。ただしその転勤事情は、職種(総合職・地域総合職・一般職)によって大きく異なります。

 

  • 総合職

 総合職はいわゆる転勤族です。採用の面接時にも「全国転勤、場合によっては海外転勤もあるが問題ないか」「結婚しても勤務希望地が通らないこともあるが大丈夫か」と何度も確認されることがあります。

 

 転勤頻度は非常に高く、平均すると同じ部署にいるのは2~3年程度で、それ位いたら転勤することが多いです。これは銀行ならではの風習です。というのも、銀行はお金を扱う仕事ですので、お客様との癒着があってはいけません。お客様と長い付き合いになると仲良くなり過ぎることがあったり、様々な不正を防ぐためにも、転勤の周期をできるだけ短くしているのです。全国転勤のため自分とは全く縁もゆかりもない地域に突然転勤になることも多く、いつどこに転勤になるか分からないため、一定の地域に落ち着くことはあまりありません。

 

 一方で、同じ部署に8~10年勤めているという人もいます。法人営業部では少ないですが、本部セクション(専門職)ではあり得るケースです。本部というのは、ほとんどの都市銀行が東京と大阪、または海外の大都市に設けていますが、2か所~多くても5か所ほどです。そのため、この専門分野はこの人でなければならない、というプロフェッショナルな域に達した人であれば、法人営業部ほど転勤が頻繁ではない場合もあります。

 

  • 地域総合職

 地域総合職は、その名称通り、地域での総合職です。そのため、自分が希望する地域内での採用になります。4~5年に1度くらいは転勤がありますが、最初に配属になった地域の中のみでの転勤・異動になるため、ほとんどの人が引っ越しをすることはありません。また、結婚やその他やむを得ない事情の場合、自ら希望すれば他の地域に転勤させてもらえる可能性もあります。

 

  • 一般職

 一般職も地域総合職と同じで、大きな転勤はほとんどありません。転勤があったとしても、同じ地域内での小規模な転勤のみで、引っ越しを伴うようなことはほぼありません。

 

  • 総合職は2~3年単位の転勤は必須で、海外勤務もあり得る。ただし専門職の優秀な人材はその限りではない。地域総合職と一般職は引っ越しせずに済むことがほとんど。

 

転勤の希望勤務地は叶うのか

 都市銀行における転勤の希望地については、従業員の転勤を取り扱う人事部の面談時によく聞かれますし、キャリアのアンケートなどでその都度自分の希望勤務地を記載することもできます。しかし、それが100パーセント叶うことはまずありません。東京勤務をずっと希望していたにも関わらず、関西圏に留まっていたというような例も多数あります。もちろん、人事部も希望勤務地を考慮することもありますが、大勢いる従業員一人一人の希望を全て叶えるわけにはいきません。

 

 ただし、自分の希望をアピールし続けるのは非常に大事なことで、それを聞いている上司や人事部がその希望を拾い上げてくれることもあります。また、海外勤務などの希望は、銀行内で公募という形で募集がかかることもあるため、その募集を見逃さずに積極的に応募し続けることが必要です。

 

  • 希望通りの転勤はまず難しいが、希望勤務地があるならアピールはし続けるべき。海外勤務は社内公募などを見逃さないことが重要。

 

本記事は2015/09/29の情報で、内容は都市銀行(メガバンク)での勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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