携帯ショップ店員の年収相場【高年収・高時給を目指すには】

業界:携帯電話販売代理店

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このページでは一般的な携帯ショップ店員のお給料事情(ボーナスやインセンティブ事情なども)について見ていきます。また、高収入を目指すためのポイントについても解説していきます。

 

 

携帯ショップ店員の年収は240万円程度からスタート

携帯ショップスタッフの基本年収は240万円からです。「基本給月額が18万円程度」+「残業代や子供手当、住宅手当、ボーナスなどの諸手当が年間24万円程度」なのが一般的です。低い相場ではありませんが、未経験から始められるので高い相場でもありません。

 

交通費は基本的に支給されます。携帯ショップスタッフは“会社”ではなく“店舗”へ通勤するため、異動も日常茶飯事だからです。人手が足りない販売代理店では、高速道路を使わないといけない店舗への異動もありえますが、高速代+ガソリン代は基本的には支給されます。

 

1つ注意が必要なのが、残業代が支給されるかどうかです。代理店によっては残業時間がまったく計算されないというところもあるので、労務契約はよく確認する必要があります。

 

※上場している大手携帯販売代理店の平均年収データ(正社員のみ)です。一つの目安にしましょう。(ただし、持株会社は実態を表していないことが多いのであくまでも参考までに。)

 

携帯ショップのボーナスについて

携帯ショップスタッフのボーナスについてですが、会社によっては「ボーナスが無い可能性」も十分にありえます。これには理由が二つあります。

 

まず一つ目が、携帯ショップスタッフ自体に非正規雇用が多いということ。契約社員ならまだボーナスを貰える可能性はあります。しかし、派遣社員は携帯販売代理店にとっては 別会社の社員になり、ボーナスが支給されることはありません。

 

次に、給与の計算が代理店によって全く異なること。外から見たら同じ携帯ショップですが、中で働いている人がどれだけ給料をもらっているかは全く異なります。「自分で稼ぐこと」に重きをおく代理店であれば、「ボーナスはないがインセンティブはかなりある」場合もあります。

 

ボーナスがある代理店は、スタッフを正社員で雇用しています。支給期間は通常の会社と同じ、年に2回のケースが一般的です。

 

ショップを運営する携帯電話販売代理店によって事情は異なるが一般的に、

①、正社員 → ボーナス年2回 

②、派遣社員 → ボーナス無し

③、契約社員 → 会社による

ボーナスは無くてインセンティブという形態の代理店も多い。

 

 

携帯ショップのインセンティブについて

携帯ショップスタッフにも販売に応じたインセンティブがありますがあくまでも「基準目標値をクリアした場合に支給とする」会社が多いです。

 

今の時代、スタッフも携帯電話だけ販売していれば良いという訳にはいきません。光回線を始め、クレジットカード・銀行口座・電力・保険など、お店が販売しなければならない商材は多岐に渡ります。それらの商材ごとに最低販売件数が定められており、その数字を全て満たしたスタッフがインセンティブを手にすることができます。

 

インセンティブの金額は会社により様々です。しかし、車や保険の販売のように1件売って何千〜何万円と支給されるわけではありません。商品単価も車や保険ほど高くないので、千円や二千円のインセンティブを細かく積み立てていく方式となっています。

 

年収を上げるためにできる3つのこと

携帯ショップスタッフが年収を上げるための方法はいくつかあります。その中でも代表的な3種類について解説します。

 

①、資格を取得する

携帯ショップスタッフ向けの資格が各携帯キャリアから有ります。「○○アドバイザー」などの、社内資格です。これをスタッフが取得すると携帯キャリアから代理店に手当が支給されるため、それに伴いスタッフの資格手当がつく代理店もあります。

 

②、役職に就く

店長や副店長になると役職手当がつく代理店が多いです。携帯ショップスタッフになるからには、店長や副店長を目指したいですが、資格手当に比べてポストが限られているため誰でもなれるわけではありません。

 

③、インセンティブで稼ぐ

販売成績に応じてインセンティブ報酬をくれる代理店もあります。アクセサリーをいくら売ったら○○円、プロバイダ契約で○○円などといった具合です。「販売力に自信がある・実力で稼ぎたい」という人はインセンティブ制度のある代理店を選ぶのがお勧めです。

 

<インセンティブ収入は不安定?>

販売力に自信がある人にとっては良い「インセンティブ制度」ですが、もちろん不安定な側面もあります。その背景として、近年特に携帯キャリアから「販売の質が問われている」という現実があります。

 

例えば、「スマートフォンを購入した方がインターネット回線に加入したか?」という指標があり、その数字を落とすくらいなら、スマートフォンを販売し過ぎない方が代理店の利益になることもあるのです。

 

携帯キャリアからの代理店評価次第では“販売をセーブした方が利益につながる”という現状がある以上、「沢山売ってインセンティブで稼ぎたい」という人には不利です。このため、携帯ショップスタッフが年収向上を図る場合は、「資格手当・役職手当・インセンティブ」という3つをバランス良く狙っていく必要があります。

 

 

正規雇用と非正規雇用の年収の差は?

携帯ショップスタッフの場合、正規雇用と非正規雇用との間で年収の差はさほどありません。これは人手不足が続いており、「非正規でも高時給で入社できている」という状況が影響しています。給与面においては、正規雇用と非正規雇用をあまり気にする必要はありません。

 

意外な落とし穴として、稀に「正社員よりも派遣社員の方が年収が高い」という現象が起こります。雇用条件が以下のようになっていれば、同じ仕事をしても派遣社員の方が年収が高くなります。

 

  • 正社員は残業代がでない契約(慣習)になっている
  • 派遣社員は派遣元の契約でちゃんと残業代が出るようになっている

 

企業規模の小さい販売代理店には上記のようなケースが多くあります。また、派遣社員は「インセンティブ制度に参加できない」という代理店もあります。代理店によって雇用形態・給与体系は千差万別なため、雇用条件はあらかじめよく確認する事が大切です。

 

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本記事は2018/04/18の情報で、内容は携帯電話販売代理店での勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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