携帯キャリア直接雇用の携帯スタッフの求人事情と仕事内容

業界:携帯電話販売代理店

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ここでは、NTTドコモなど携帯キャリアが直接雇用を行うパターンのスタッフの特徴についてご解説していきます。

 

 

直キャリの携帯ショップスタッフ求人事情

携帯会社(キャリア)直接雇用(業界では直キャリと言います。以下同称)の携帯ショップスタッフは、言わば「叩き上げ」を目指す人が就く雇用形態です。始めは現場のスタッフから勤めて、「経験・商品知識・関連会社との人間関係」を築いた後に「auやソフトバンクなど大手携帯会社(キャリア)の正社員」になることを目指します。

 

多くの場合、派遣会社からの紹介予定派遣や契約社員という雇用形態からスタートします。ここから正社員になるまでの道のりがかなり長く、最長で5年の歳月を費やす人もいます。狭き門ですが、“未経験からでも”“中途でも”現在日本で一番勢いのある「大手携帯会社」に入れるということのメリットは大きく、これを目指す人は少なくありません。

 

このキャリアルートの前提があるので、「ずっと契約社員」「ずっと派遣社員」で居続ける人は実質存在しません。前に進める人は正社員になり、「正社員になれない人」や「正社員になることを望まない人」は途中でやめていくことになります。携帯会社側としても、初めの面接で「正社員にならなかった場合の雇用期限は○年です」と期間の定めを設けるケースがほとんどです。

 

NTTドコモやソフトバンクなどのキャリアが直接雇用をする携帯ショップスタッフになるには、まずは契約社員や派遣社員からスタートするケースが一般的。

 

 

直キャリの場合の職場環境について知ろう

直キャリのスタッフは、代理店採用のスタッフと比べてどのような特徴があるかをここではご解説していきます。

 

・新サービスは一番早く覚えないといけない

携帯会社は近年取り扱い商品を拡大させています。ドコモやソフトバンクは「光回線事業」に新規参入し、もとから光回線を有していたauはウォーターサーバーなど「ほぼ携帯電話に関係のない」商材も出し始めています。

 

直キャリスタッフは多くの場合「販売代理店に出向」する形で勤務しており、自分以外の同僚のほとんどは「代理店雇用のスタッフ」です。代理店のスタッフにとって、直キャリスタッフは「携帯会社そのもの」であり、ほぼ同じ情報しか手に入らないにも関わらず「新しい商材はどうやって獲得したらいいですか?」「新しい商材のここがわからないんですがどうしたらいいですか?」と質問攻めにあうのが日常です。

 

それを「分からない」では済ますことができないため、直キャリスタッフは誰にも負けないサービスの勉強量が求められます。

 

・一番売って当然という世界

直キャリスタッフは知識もさることながら販売力も問われます。代理店スタッフを含めた各個人の販売成績は、携帯会社(キャリア)に情報として収集されます。携帯会社としては「代理店スタッフよりも販売成績の悪い人材を正社員として迎えたいか」と言うと当然ながら答えはNOです。

 

なので、直キャリスタッフは代理店スタッフよりも「販売成績が良くて当然」という目で見られています。直キャリスタッフを目指す方は代理店スタッフの求人に応募する場合に比べ、それなりの覚悟をした上で応募することが必要です。

 

直キャリスタッフと代理店スタッフの仕事内容の違いについて

直キャリスタッフは携帯会社と直接パイプがあります。そこで毎週末に繰り広げられるのが「携帯会社同士の施策の上乗せ応酬」です。

 

これは何の事かと言うと、例えば「auのキャッシュバックが増額したら、ソフトバンクの直キャリが本部に報告、ソフトバンクのキャッシュバックが増額となる」「それをauの直キャリが本部に報告、auのキャッシュバックがさらに増額となる」という状況です。

 

代理店スタッフは獲得しやすいようにキャッシュバックを増額して欲しいので、直キャリに逐一「向こうはこれだけ出してます、うちも増額してください」と掛け合ってきます。そういった、現場の情報を逐一本部に報告する業務も直キャリスタッフの大切な仕事です。

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本記事は2018/04/16の情報で、内容は携帯電話販売代理店での勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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