併売店の携帯ショップの求人事情と仕事内容

業界:携帯電話販売代理店

160views

併売店とは「二つ以上の携帯キャリアを、一つの代理店が運営している店舗」の事です。一口に併売店といっても二つ形態があり、一つが「独立店舗型の併売店」で、もう一つが「量販店の中の併売店」です。形態によって「街のショップっぽさ」と「量販店っぽさ」の影響を受けるため、それぞれ分けて解説していきます。

 

 

携帯ショップ(併売店)の求人事情【雇用形態別】

ここでは、併売店の携帯ショップの求人の特徴を正社員・契約社員・派遣社員のケース別に見ていきます。

 

・正社員の場合

独立店舗型の併売店は正社員としての雇用が多い傾向にあります。一方、量販店型の併売店は正社員としての雇用が少ない傾向があります。この慣習は「街のショップと量販店の違い」と全く同じです。

 

・契約社員の場合

運営代理店が大手の場合は契約社員での雇用もあります。ただ、元々「併売店」という存在自体が少ないので求人の数も少ないのが現状です。店舗自体が少なく、非正規雇用の中では派遣より求人が少ないので、この雇用形態で働く人は稀です。

 

・派遣社員の場合

特に量販店内の併売店に多い傾向があります。

 

併売店の携帯ショップは「独立店舗型」なのか「量販店内のショップ」なのかで雇用形態も大きく異なる。勤務する際には注意が必要。

 

 

携帯ショップ(併売店)の職場環境と特徴

併売店は、量販店のショップや街の携帯ショップと比べてどのような特徴があるかをここではご解説していきます。

 

・近年多い「専売から併売に業態変換する」ケース

携帯キャリアの合併や買収は昔からずっと繰り返されて来ています。近年ですとウィルコムとイーモバイルが合併してワイモバイルとなり、それをソフトバンクが買収し子会社とする動きがありました。それに伴い、「今までソフトバンクの取り扱いのみだったが、ワイモバイルも取り扱うようになりました」という携帯ショップが出てきています。

 

また、KDDIも「UQ mobile」という格安スマホブランド立ち上げに伴い、「auとUQ mobileどちらも購入できます」という店舗を増やしています。このように携帯販売業界では、「自分の意図しない形で併売店となる」というケースも存在も少なくありません。

 

・年齢層/人間関係/男女比

基本的に年齢層・人間関係・男女比に「併売店特有」の傾向はなく、独立店舗型か量販店型かで違いがあります。独立店舗型は一見身近な「街の携帯ショップ」に見えるので、若い方も求人に応募しやすい傾向にあります。一方、量販店型は「周りで働いている人の年齢層が様々」であり、求人に応募する年齢層も様々です。

 

他タイプのショップと仕事内容を比べる

 

・修理や解約ができない

一般的に併売店は携帯の「修理や解約」業務を行う権限を持ちません。中には「プラン変更や料金収納もできない」という“契約業務のみの店舗”も存在します。

 

しかし、顧客にとっては「携帯ショップによる取り扱い業務の違い」などわかるわけがなく、結果「携帯が壊れて修理してもらいに行ったら“うちではできません”と言われた」「携帯を解約しに行ったら“うちは契約しかできません”と言われた」という状況が必然的に起きます。

 

併売店の携帯ショップ店員にとっては「うちは○○ができないのでお近くのショップへ」と誘導するのは日常茶飯事です。時には「売るだけでサポートしないなんてけしからん!」とお叱りを受けることもありますが、その要望に対して併売店ができることは実際のところ「無い」です。なので甘んじて言葉を受け止めるしかありません。

 

・右を左に、左を右にという作業

とはいえ併売店にメリットがないわけではありません。併売店の存在意義は、例として「auにきた人をソフトバンクへ、ソフトバンクにきた人をauへ」誘導しやすいことにあります。携帯キャリアからの報酬は「機種変更よりも新規契約獲得」の方が高く、併売店はそれを効率よく獲得していくことができるのです。

 

なので、併売店で働く上で必要になる知識は、「一つのキャリアの深い知識」ではなく、「複数のキャリアの薄く広い知識」となります。

 

併売店の取り扱う仕事内容は、街中にある携帯ショップ(専売店)とは異なり、できない業務も多い。また、複数のキャリアについての知識がマストになる。

 

転職サイトランキング【2020年度最新版】

  1. 転職最大手の「リクルート」は求人件数の多さはもちろん、カバーする業種・職種の幅も業界トップ級で常に人気が高い!

  2. 転職業界大手の「マイナビ」!スキルや年収を適正に評価し、年収を最大限アップできるように担当者が徹底サポート!

  3. 年収アップに自信あり!利用者の7割以上が年収アップ!リクルートエージェントやマイナビエージェントと併用する人も多い!

本記事は2018/04/09の情報で、内容は携帯電話販売代理店での勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

ページ上部へ移動する