ベビーシッターの独立・起業

職業:ベビーシッター

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ベビーシッターとして独立する為には

 ベビーシッターとして独立するということは、会社に所属や登録をせずにお客様と直接契約を結ぶこととなります。いわゆるフリーランスのベビーシッターとしての働き方です。その場合には、特に必要な資格はありませんが保育士やベビーシッターの資格を持っていた方がお客様からの信頼は厚くなります。

 

 依頼を頂く段階から全て自分で行う必要がありますので、情報としてお客様に伝わりやすい資格は会社に所属して働く場合よりも大切になるのです。また、ベビーシッターとしての経験があるという事もお客様からの信頼に繋がります。その為、会社に所属や登録をしてある程度ベビーシッターの経験を積み、その後独立してベビーシッターとして働くという方法が主流です。

 

 インターネット上で、フリーランスのベビーシッターとお客様のマッチングをするシステムも多く存在します。ベビーシッターは自身の情報を掲載し、お客様はその情報を見てお願いするベビーシッターを選びます。その為、ベビーシッター歴を記載する事もお客様がベビーシッターを選ぶ際に大きなポイントとなるのです。また、知り合いの伝手で依頼を頂く場合にも、資格や経験があるベビーシッターの方が安心してお世話を任せてもらえます。

 

 ベビーシッターとして独立する際には、ベビーシッターとしての知識を蓄えると共に資格や経験年数といったお客様に伝わりやすいスキルを持つ事も大切です。

 

ベビーシッターとして独立する際に必要な手続き

 ベビーシッターとして直接お客様と契約をして働く場合には、都道府県への届け出が必要です。この届出は無料ですが、届け出をせずにお子様のお世話をした場合には罰金があるので必須の手続きです。

 

 また、お客様と契約をする際には、保険に入る必要があります。お世話中にお子様が怪我をしてしまった時、お客様宅の物品を破損してしまった時に適応される保険です。会社に所属や登録をしている場合には、会社が保険対応をしてくれますので自身で保険に入る必要はありませんが、独立してベビーシッターとして働く場合には自分で加入が必要です。個人で加入する損害保険では仕事中の事故は保証してないので、必ず保険会社に相談をしてベビーシッターとして加入できる賠償責任保険に加入しましょう。

 

まずは集客と信頼の獲得から

 ベビーシッターとして独立起業する際には、すぐにお客様から依頼を頂ける訳ではありません。ネット上や知り合いの伝手などでベビーシッターとしてのスキルをアピールし、まずは1つの依頼を頂く事からはじめなければいけません。その依頼で精一杯お子様のお世話をすることでお客様との信頼関係を築きます。ベビーシッターとしてお客様やお子様に気に入ってもらえることで、次への依頼へと繋がるのです。

 

 ベビーシッターはサービス業です。良い評判も悪い評判もすぐに広がりますので、お客様やお子様との一つ一つのやり取りを大切に働くことがフリーランスのベビーシッターとして成功する近道です。

 

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本記事は2017/10/18の情報で、内容はベビーシッターとしての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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