ベビーシッターの求人事情

職業:ベビーシッター

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ベビーシッターの求人の分類

 ベビーシッターの求人の形態は正社員、契約社員、パート・アルバイトの他にも、個人事業主として会社に登録して働く求人があります。中でも多いのが、パート・アルバイトと個人事業主として会社に登録する求人です。欠員が出たことで新しい人材を募集するという場合もありますが、基本的には常に求人を出し新しい人材を確保している状態です。逆に正社員の求人などはそう多くありません。

 

 パート・アルバイト・個人事業主での求人が多く出ている理由としては、希望の勤務日とお客様からの依頼日をより円滑にマッチングする必要があるためです。より多くのベビーシッターの勤務日を確保することでお客様からの依頼を断ることなくどんな依頼も受けられるようになります。その為、勤務希望日を伝えていても、他のベビーシッターが多く勤務している曜日や時間帯によっては依頼が来ないという状況もあります。

 

 会社としてはできればベビーシッター歴が長く、お客様からの信頼が厚いベビーシッターをマッチングしたいので、ベビーシッターを始めたばかりの頃は、特に依頼が少ない場合が多いです。その様な事態にならない為には、面接を受ける前に希望の曜日や時間帯での仕事があるかということを確認しておくと良いでしょう。

 

正社員、契約社員としての求人と注意点

 上記で「正社員の求人などはそう多くない」とは記載しましたが、当然求人はあるにはあります。

 

 正社員、契約社員としての求人に応募する際に、1番気を付けたい事はベビーシッターとしての仕事以外にも仕事がある可能性が高いということです。正社員、契約社員のベビーシッターを採用していても、パート・アルバイトのベビーシッターも採用している会社がほとんどです。その為、パート・アルバイトの人材が少ない時間帯にはベビーシッターとしての依頼を受けますが、その他の時間帯は会社で他の業務を任される可能性があります。

 

 もちろんその会社に就職したいという理由で採用を受ける場合には問題はありません。しかし、ベビーシッターとして働きたいという理由で就職をする場合には、自分が思っていた業務内容と違うという状況にならない様、説明会や見学時に細かい業務内容について聞いておきましょう。

 

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本記事は2017/10/16の情報で、内容はベビーシッターとしての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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