都市銀行(メガバンク)の総合職の求人

業界:都市銀行(メガバンク)

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総合職の求人事情

 総合職は、全くの未経験者ではなく、即戦力で働ける人を採用することに注力しています。都市銀行の総合職は、1年目の新人社員から部長クラスまで毎日とても忙しく仕事をしていますから、中途で入って来た新人を一から育てている暇があるなら、若い新卒を採用します。

 

 ただし、専門職は市場がかなり限られていますので、都市銀行においてはとても貴重な存在になってきます。また、総合職の営業職も、前職が法人営業で経験が豊富な人であれば、採用される可能性は十分にあります。しかし、基本的に都市銀行の総合職は新卒であっても採用率は低いため、それなりの経験は必要になってきます。

 

法人営業の求人

 都市銀行の法人営業は、総合職の従業員数の半数以上になります。都市銀行は各行とも毎年数多くの新卒社員を採用していますが、キャリアを積んだ他行や他社の営業職を採用することは、今では都市銀行の人事部にとって非常に重要な役割の1つになっています。

 

 法人営業というのは、新卒で入行してから様々なことを学び、4~6年目くらいの中堅社員になる頃にはその力を発揮し始めますが、他の銀行や他業界で営業をしてきた人たちの新しい風を取り入れることにより、営業の仕方の視野も広げることができ、法人営業部が更に強化されます。そのため、キャリア採用という枠組で営業職も幅広く募集しています。ただ、新卒とは違って、キャリア採用では面接での人柄や話の内容よりも、前職での経験値のみと言っていいほど実績が重要視されます。ですから、前職が営業職でも採用の可能性は非常に限られていますが、前職が営業職以外の場合はかなり採用は厳しいと考えておいた方が良いです。

 

 また、都市銀行にはまだ学歴社会というものが残っています。表面上は人物重視、経験や実績重視と謳っているものの、大学名で第一印象が決まると言って良いほど大きな判断材料になっていることは間違いありません。本部セクション(専門職)の場合は大学名よりも実績や経験値が重要になることが多いのですが、営業職の中途採用に関しては、一流大学とまではいかなくとも、各都市・地方の有名大学を卒業していることは必須となることが多いです。しかし、例外もありますので、やる気がある人は、機会を掴むことができたなら、絶対に面接に行くべきです。

 

 そして、都市銀行の営業職といっても、各行の雰囲気は全く異なります。自分に合う職場を見つけるためにも、仮に1行の面接に落ちたからといって諦める必要はありません。新卒社員についても同じですが、自分とその企業の社風が合う、合わないは誰にでもあることです。都市銀行の営業職に絶対に転職したい場合は、1行に絞らず、複数の面接に行くのがお勧めです。

 

  • 新しい営業方法を取り入れるため、法人営業の中途採用も活発に行われている。とはいえ前職で営業経験が豊富な人に限られ、いまだに学歴重視の風潮もあり、転職は容易ではない。

 

本部セクション(専門職)の求人

 本部セクションの(専門職)の求人も、キャリア採用として通年募集している都市銀行が多いです。本部セクションといっても多数の専門部署がありますので、時期によって募集している部署は変わります。インターネット上の求人情報に詳細部署が記載されていることもありますが、都市銀行の採用係に直接連絡して聞かなければ、どの専門職で募集しているか分からないこともあります。ですので、都市銀行のホームページに記載されている問い合わせ先に直接連絡してみるのが一番良いです。

 

 都市銀行の専門職は、採用枠としてはそこまで多くはないというのが現状です。しかし、新卒採用で人材を育てるよりも、他社(他行)で専門的にその分野に特化して仕事をしてきた経験者を中途採用で募集した方が、企業側としてはとてもメリットがあります。そのため、募集がかかっていない職種でも採用される可能性はゼロではありませんので、諦めずにまずは面接に辿り着くことが重要です。

 

 また、専門職で採用される場合は、国内の転勤(主に東京本社と大阪本社)はもちろんんのこと、海外駐在員(各国の本部がある都市)になる可能性もあります。国内で希望の部署の募集がない場合でも、海外の本部で募集がかかっていることもありますので、人事部に確認することが必要です。

 

  • 専門職を通年採用している銀行も多く、他社での専門分野の経験が豊富な人材は重宝される。国内で募集がなくても海外で人材を欲しているケースもある。

 

総合職は女性より男性が多い?

 都市銀行の総合職というと、男性がバリバリと営業をしているイメージがあります。一昔前までは女性の総合職はほとんどおらず、いたとしても200人の男性の同期に対して女性は1~2人程度でした。今でも男性の方が確実に従業員数は多いです。しかし、女性の社会的地位がとても高くなってきている現在は、総合職にも少しずつ女性が目立ってきています。

 

 最近では、新卒で入行する行員のおよそ5分の1は女性ということが分かっています。この理由として、女性の社会的な地位が確立してきたことだけではなく、都市銀行側の福利厚生が整ってきているという点が挙げられます。女性が働きやすい職場にするために、産休や育休制度を充実させたり、女性のための様々な制度を銀行内で設定することにより、結婚したらすぐ退職してしまうという今までの女性のイメージがどんどんなくなりつつあります。

 

 そして、都市銀行で大きな役割を果たしている総合職にも、女性が少しずつ登用されるようになってきています。まだまだ男性の方が多い総合職という職種ですが、今後は男女の総合職の従業員数が半分ずつになる未来も近いかもしれません。

 

  • 現状は男性の方が圧倒的に多いが、産休・育休などの福利厚生の充実により、女性の総合職も増えつつある。

 

本記事は2015/09/18の情報で、内容は都市銀行(メガバンク)での勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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