法務技官の転勤

職業:法務技官(心理)

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数年ごとに必ず

 法務技官として採用された後、同じ施設で働いていくと早くて2年、遅くとも5、6年くらい経つと最初の転勤がやってきます。転勤先は、基本的には採用された矯正管区(全国で8つに分かれている)の中での移動になります。

 

 移動先の希望は第3希望くらいまで出すことができますが、その通りになるかどうかは分かりません。あくまで考慮してくれるという範囲です。

 

家庭持ちは配慮される場合も

 法務技官の中には結婚をしている人も当然おり、転勤には引っ越しが伴うため、転勤先がどこであるかが非常に重要になってきます。こういうケースではある程度、転勤先が配慮されることもあります。

 

 なるべく同じ家(もしくは官舎)に住めるように配慮はしてくれますが、ただ、必ずしもそうとは限らず、やむをえず別々に暮らす人もいます。

 

高等科研修を受けた人は全国転勤も

 「法務省専門職員」(人間科学)採用試験を受けて法務技官となった人は、そのままでは幹部職員にはなれませんが、「高等科研修」を希望し、研修を受けるための試験を受け、合格して研修を受けると晴れて幹部職員への道を進むことになります。

 

 幹部職員は矯正管区とは関係なく、転勤する際は全国どこへでも行くことになっているので、「大阪で採用されて東京に転勤する」といった長距離移動もごく普通のこととなります。

 

 しかも転勤は2、3年程度でやってくることも多く、引越しのための出費がじわじわと負担になってきます。というのも、転勤をする時に、引越しの費用として給与にプラスしていくらかはもらえますが、それでは到底足りないのです。

 

少年鑑別所から刑事施設へ転勤するケース

 以前は法務技官の活躍の場は少年鑑別所でしたが、最近は少年鑑別所の入所者がじりじりと減ってきていることもあり、法務技官が刑事施設で働くことが増えてきています。そのため、採用施設が少年鑑別所でも、次の転勤先が刑事施設であることは珍しくありません。

 

 法務技官の中には、「子どもの非行を更生させたい」という思いが強い人もおり、大人の犯罪の世界へ抵抗感を示す人もいます。どうしても刑事施設への転勤に抵抗がある場合は上司と相談することになりますが、特に男性の法務技官は、遅かれ早かれ刑事施設への移動を一度は経験すると考えておいた方が無難でしょう。

 

本記事は2017/09/14の情報で、内容は法務技官(心理)としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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