法務技官の研修

職業:法務技官(心理)

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1年目、5年目、10年目

 法務技官として勤務を続けると、採用された1年目、5年目、10年目にそれぞれ研修を受けることになります。この研修は、すべての人が受けなくてはいけない研修です。

 

 もし研修の時期に、病気や妊娠出産など、受けることができない事情があるとしても、翌年受けるなど、臨機応変に対応してくれるので、研修を受けられないために不利益を被ることはありません。

 

研修期間は泊まり込みで数ヶ月

 研修は1日などでは到底終わらず、「矯正研修所」という場所で泊まり込みで行われます。研修によって期間は異なりますが、数ヶ月間行われ、その間はもちろん通常の業務とは切り離されます。

 

 研修は平日に行われ、土日は休みです。しかし、全国から1箇所(東京)に集められるので、地方で勤務をしている法務技官は土日休みと言っても容易に帰ることはできません。そのため、割り切って観光などを楽しんだり、普段は会えない友人と会うなど、気分転換を思い切りする人が多いです(研修は刑事施設に勤務する刑務官や、少年院や少年鑑別所に勤務する法務教官といった他職種の人と合同で受けることになるので、かなり活気のある体育会系な雰囲気になりやすいです)。

 

 研修内容は、1年目、5年目、10年目の各年度ごとに異なり、また、法務技官・刑務官・法務教官が合同で受けるものと、法務技官だけで受けるものがあります。合同で受けるものとしては、護身術や行動訓練などの、矯正の現場で必要な体を使ったものや、国家公務員として必要な法律や知識に関わるものです。別々に受けるものとしては、法務技官が主に扱う心理学に関わる座学の講義などです。これらは毎日カリキュラムとして決められており、日々こなしていくことになります。

 

幹部を目指す高等科研修

 すべての法務技官が義務付けられている1年目、5年目、10年目の研修は、受けるための試験などはなく、対象の年度になると自動的に受けることになりますが、幹部候補を目指すための「高等科研修」という研修に関しては、受けるための試験があり、通った人しか受けることはできません。

 

 法務技官として何年務めたとしても、この研修を受けなければ幹部に昇進はできないので、管理職の役職などに興味がある人は、早い時期から試験を念頭に入れることをお勧めします。

 

海外研修

 海外研修の制度もあり、行く先はアメリカなどが挙げられます。日本の心理学はアメリカに比べて相当遅れを取っていると言われているので、こうした制度を利用し、自身のスキルアップや矯正心理学の世界へ還元することで、発展に寄与することができます。

 

本記事は2017/09/14の情報で、内容は法務技官(心理)としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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