ファッションデザイナーの採用先の分類

職業:ファッションデザイナー

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ブランドで働くデザイナー

 ファッションビルなどに店舗を持つブランドや、ネットショップのみで展開しているブランドなど、自身のブランドの中で働くデザイナーです。この場合は、ブランドの特徴や客層を理解し、世界観に合った商品を作ることが求められます。

 

 店頭にはお洋服の他に、アクセサリーや靴、バッグなどの小物もありますので各担当に分かれてお仕事することが多いですが、一人でオールアイテムを扱うところもあります。

 

 ブランド内でのデザイナーの主な分類は、布帛デザイナー、ニットカットデザイナー、その他小物(アクセサリー、靴、バッグ、雑貨)デザイナーなどです。店舗の商品構成を考えて、バランス良く商品を作ることが必要になります。そのブランドが好きで、自身の感性を生かしたい人に向いている働き方です。

 

OEM、ODMメーカーで働くデザイナー

 OEM、ODMメーカーで働くデザイナーは、さまざまなお取引先の商品をデザインしていきます。ブランドデザイナーから依頼された商品を作るのはもちろん、自分でデザインしたサンプルを各ブランドに提案して商品になることもあります。直接工場と打ち合わせをする機会が多いので、より深い知識が必要になります。

 

 OEM、ODMメーカーは、布帛、カットソー、ニット、アクセサリー、靴、バッグなどどれかひとつを専門としているところもあれば、複数を扱うメーカーもありますが、ブランドにとらわれずに、いろいろなテイストの商品を作りたい人に向いている働き方です。

 

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本記事は2017/09/12の情報で、内容はファッションデザイナーとしての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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