保健師の定年について

職業:保健師

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60歳まではフルタイムの正職員で働けるところが多い

 保健師の求人票には、「年齢不問・学歴不問、定年60歳」というものが多く見受けられます。つまり、保健師免許さえ所持していれば、50代であっても転職することが可能となります。

 

 行政保健師や一部の産業保健師の場合は、転職時の年齢が29歳までというところも少なくありません。しかし、転職した後は学校保健師や産業保健師といった分野に関わらず、60歳まではフルタイムの正職員で働くことができます。

 

61歳~65歳の保健師の再雇用について

 複雑になるのは、定年後の再雇用となる「61歳~65歳まで」と「66歳以降」です。まず、61歳~65歳までについてです。この年齢の保健師が働く場合は、「フルタイム勤務での再雇用」か「パートタイムでの再雇用」の2種類から選択することになります。選択する際は、会社の規定・就業する本人の年齢・本人の希望を考慮します。

 

 複雑になるため、ここでは行政保健師を例に挙げて説明します。行政保健師が定年退職以降フルタイム勤務で再雇用が可能となったのは、平成26年4月からです。平成26年4月~平成27年3月までの間に61歳の誕生日を迎える保健師は、この1年間のみフルタイム勤務で再就業することが可能でした。

 

 続いて、平成27年4月~平成28年3月までの間に61歳の誕生日を迎える保健師は、62歳の誕生日を迎える年度(つまり平成29年3月まで)の2年間はフルタイム勤務で再就業することが可能でした。

 

 さらに、平成28年4月~平成29年3月までの間に61歳の誕生日を迎える保健師は、63歳の誕生日を迎える年度(つまり平成30年3月まで)の3年間はフルタイム勤務で再就業することが可能です。

 

 なぜ、このように複雑になるのかというと、現在の年金制度が関係しています。現在は60歳で定年退職を迎えても、すぐに満額の年金を受給することはできず、65歳まで満額受給できる年齢が引き上がっている段階にあります。つまり、満額受給できる年齢に達するまでの1年間~5年間については、本人が希望した場合、フルタイム勤務をすることができるというものです。

 

 もちろん、本人がパートタイムでの勤務を希望した場合は、そちらを選択することも可能です。自治体によっては、週4日・1日8時間勤務、週5日・1日6時間勤務といったように働き方を選択できることもあります。

 

66歳以降の保健師のケース

 年金が満額受給できる66歳以降の保健師が働く場合は「パートタイムで勤務する」か「会社の規定によって働くことができなくなる」のどちらかになります。本人と会社側の合意さえあれば、70歳近くになってもパートタイムの保健師として働いている人もいます。

 

 しかし、「再雇用は65歳まで」というように規定がある場合は、65歳の誕生日を迎えた年度で退職となります。

本記事は2017/07/21の情報で、内容は保健師としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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