30代の保健師の転職例・体験談

職業:保健師

43views

A町の臨時保健師からB市の嘱託保健師へ(36歳・女性)

 

女性(30代)

 全国転勤のある夫の都合で、結婚後はあえて正社員以外の保健師の仕事を選択しています。前職は県外のA町で臨時保健師をしていて、人口が2万人くらいの町のため、母子関係の事業から成人関係まで幅広く携わりました。現在は人口30万人以上のB市で嘱託保健師として働いていて、2年が過ぎようとしています。

 

 現在の主な仕事は、難病医療費助成を受けている県内の難病患者さんから申請された医療受給者証の関係書類(診断書など)のチェックです。申請された診断書を審査基準に照らし合わせながら、不備などがあれば医療機関や審査委員会に紹介や審査依頼を行います。

 

 前職は難病事業に携わることがなかったこともあり、現職になって1年間は専門用語や手順など、業務を覚えるのに苦労しました。お金が絡むことなので、責任も重大です。ただ業務については、正職員の方々から丁寧に指導していただけるので心配はありません。

 

 また、土日・祝日はしっかり休めること、残業がないことは家庭と両立をする上でとてもありがたいです。

 

病棟勤務の看護師から派遣業務を経て健診機関の保健師へ(33歳・女性)

 

女性(30代)

 私は看護大学を卒業後、総合病院に看護師として就職し、脳神経外科病棟に配属となりました。大学卒業時に看護師免許と一緒に保健師免許も取得していました。当初は将来保健師として働くということは考えていなかったのですが、卒後2年目で心身共に体調を崩してしまいました。

 

 次の職場を考えるのに、看護師として3年は経験を積んだ方が良いと先輩方から聞いていたので、病院に通院しながらなんとか3年は病棟勤務を続け、その後退職しました。本当は看護師としての仕事を続けながら、転職活動を行うのがベストだったのでしょうが、毎日の勤務に追われてその余裕もありませんでした。幸い実家での生活だったということもあり、退職後半年間は休職・自宅療養しました。

 

 半年の自宅療養後、県ナースセンターに紹介していただいた特定保健指導の派遣業務を行いました。派遣先の個人宅や事業所に出向き、特定保健指導の初回面接を実施します。継続指導が必要となるタイプ(積極的支援)の場合は、その後自宅で対象者さんと電話やメールのやりとりを行います。

 

 保健師の実務経験はなかったため、始めは不安もありました。しかし、分単位で業務に追われていた看護師時代に比べると、かなり自分のペースと裁量で仕事を進めることができるため、心身へのストレスは大幅に減りました。ただ、収入の安定しない派遣業務のため、業務の合間を見ながら転職活動をしました。

 

 そこで見つけたのが現在のA県総合健診センターの保健師求人(正社員)です。業務内容自体は成人の方を対象に保健指導を行うため、派遣業務と重複することが多かったです。車を運転して事業所を訪問する点も一緒でした。面接では派遣業務の経験を強みとして話した効果もあったのか、無事採用となりました。

 

 現在は健診センターで勤務して3年目になります。保健指導に加えて、精密検査の受診状況の確認・受診勧奨、健診・検診結果の説明なども行っています。自覚症状がなければ、生活習慣の改善は難しいものです。看護師時代に、病気を患うとどんな症状が出て、どんな気持ちを抱くものなのかということについて少しは感じられたと考えているので、それを結果説明や受診勧奨の際に活かせるようにしたいです。

本記事は2017/07/14の情報で、内容は保健師としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

転職エージェント!最新ランキング!

全て無料!情報収集にも転職相談にもまずは以下の大手エージェントを味方につける!

  1. 「転職」と言えばもちろん「リクルート」!求人件数の多さはもちろんカバーする業種・職種の幅も業界トップ級!まずは1サイト登録するならここ!

  2. 転職業界大手で国民的な企業の「マイナビ」!リクルートエージェントと併用する人も多い!2サイト利用でほぼ全ての業界をカバーできる!

  3. パーソルキャリアが運営する「DODA」もランキング上位!非公開求人が多いことや地方都市の求人に強みがあることが特徴のサイト!

  4. 女性の転職に特に定評と実績がある「パソナキャリア」!女性向けのセミナーやコンテンツ配信の質と量は業界随一!

  5. 年収アップに自信あり!スキルや年収を適正に評価し年収を最大限アップできるように担当者が徹底サポート!

保健師に関連する基礎知識

保健師TOP

  1. 保健師の求人事情について

保健師の転職の基礎

  1. 保健師の採用先の分類/職場別の仕事内容
  2. 保健師の面接時に押さえておく3つのポイント
  3. 保健師の転職時の志望動機・自己PR方法
  4. 保健師の年収相場・退職金相場
  5. 保健師の転職に適した年齢・採用時期
  6. 看護師から保健師への転職事情

採用先別の保健師の求人

  1. 自治体(都道府県・市町村)の求人事情
  2. 企業(産業保健師)の求人事情
  3. 医療機関の求人事情
  4. 教育機関(大学・専門学校など)の求人事情
  5. 保育施設(保育園など)の求人事情

条件別の保健師の求人

  1. 正社員の保健師求人
  2. 非正規雇用の保健師求人
  3. 高年収の保健師求人
  4. 土日休みの保健師求人
  5. 残業なし・激務でない保健師求人
  6. 未経験可の保健師求人
  7. 英語力を活かせる保健師求人
  8. ブランク明け・復職向きの保健師求人

年齢別の保健師の転職例

  1. 20代の保健師の転職例・体験談
  2. 30代の保健師の転職例・体験談
  3. 40代の保健師の転職例・体験談
  4. 50代の保健師の転職例・体験談

保健師に関するコラム

  1. 保健師の魅力とやりがい
  2. 保健師が抱えるよくある悩み
  3. 保健師の他職種との関わり方・連携
  4. 保健師に求められるスキル・能力・知識/学歴
  5. 保健師になるには・保健師の国家試験
  6. 保健師の勉強法について
  7. 保健師の1日の仕事の流れ
  8. 保健師のスキルアップ・役立つ他資格
  9. 保健師の定年について
  10. 保健師の将来性・今後
  11. 男性保健師の勤務事情
  12. 保健師のストレス・苦労・悩みについて
  13. 保健師の育児相談・栄養指導・訪問業務について
  14. 保健師の転勤・異動について
  15. 保健師の適性(向き・不向き)
  16. 保健師の「理想」と「現実」
ページ上部へ移動する