不動産ファンドのアクイジション・ディスポジションの求人

業界:不動産ファンド、不動産投資・再生業界

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不動産ファンドのアクイジション・ディスポジションの求人

  • アクイジション・ディスポジションとは

 不動産ファンドは投資対象となる不動産をファンドの資金で取得する事により事業が始まります。アクイジションとはこの不動産を取得する業務です。不動産を取得しなければお金を集めてきても運用対象がないので、利益を生み出せません。投資家は不動産のリスクをとって相応のリターンを得たいと思って資金を提供しているので投資対象不動産を取得できないファンド運営会社には資金を預けなくなります。従ってアクイジション業務とは不動産ファンド運営会社にとって非常に重要なポジションなのです。

 

 一方でディスポジションとは、ファンドで運用していた不動産を売却する業務です。パフォーマンスが思わしくないものを如何に高値で売却するか、という点でこれもファンドにとって大変重要な業務です。

 

  • アクイジション・ディスポジションは何が求められるか?

 アクイジションであれば、どれだけ業界内にネットワークを持っているか、という事です。有力な仲介会社と親密で、売り物件の情報がすぐに持ち込まれる関係を構築している事や、取得したい物件の有力な売手の事情に精通していて、最終的に取得に持ち込める力があるかどうかが重要です。弁が立つだけではダメで、どの程度で価格提示をすれば落札できるか、競争を回避する為に相対での取引に持ち込むにはどうするかなど、もちろん、実務面でファンドを拡大できる事に貢献できなければなりません。

 

 ディスポジションは、アクイジションとは逆に物件を売却するわけですが、同じく業界内のネットワークは大変重要です。アクイジションよりは、相手を探す苦労はアクイジションに比べて少ないかもしれませんが、どれだけ高く売る力があるか、という事は重要です。取引相手や仲介会社とのネットワークが重要という点が共通しているため、アクイジション担当が兼務する場合もあります。

 

  • 高い報酬と引き換えに

 アクイジションとディスポジションは非常に負荷のかかる業務です。取引の都度、運用会社には多額の手数料が入るということもあり、これらのポジションに対する責任と期待は高く、自ずと報酬も高くなります。しかし、実績が残せない場合、会社に居づらくなるのもまた早いです。ハイリスク・ハイリターンというわけですが、とてもやりがいのある仕事ではあります。

 

本記事は2015/08/31の情報で、内容は不動産ファンド、不動産投資・再生業界での勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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