30代の登録販売者の転職例

職業:登録販売者

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育児からの復職で登録販売者に(34歳 千葉県在住)

 

女性(30代)

 私は大学で経営学を専攻し、新卒採用で大手企業の営業職としてキャリアを積み始めました。しかし5年ほど勤務したときに当時の恋人からプロポーズがあり、その年度末で退社。主人が転勤族のため専業主婦として地方転勤にもついていき、移住地では子宝にも恵まれました。しばらくは子育てだけで手いっぱいでしたが、2年ほど経った時にふと社会復帰を望んでいる自分に気がついたんです。簿記等の資格は習得していましたが、毎日決まった時間に働くパート形態は幼い子供がいる状態では厳しい…。

 

 そこで「シフトの融通が効く場所で、高時給なところ」と探していた時に登録販売者の資格を知りました。とりあえず資格だけでもと独学で勉強し、翌年には資格取得。今では週3日だけ気分転換を兼ねてお仕事頑張っています!今の居住地は地方なんですが、こんな場所でもすぐにお仕事が見つかったので、大変ありがたかったです。やはり登録販売者は求人数が多いんだなと思い知らされました。

 

大手に就職したいという夢が叶った(38歳 大阪府在住)

 

女性(30代)

 妻と共働きで子供3人を育てており、以前の仕事は家を朝6時前に出て終電で帰るという生活が基本でした。土日も会社に行かなければならないことが多く、育児を任せっきりの妻は疲労困憊に達し、倒れてしまう始末…。実際私自身も睡眠時間を確保できていなかったため体調を崩し、夫婦ともにダウンしてしまいました。子供が3人いる中で、仕事を変えるという選択肢は当時なく、安月給&異常なまでの残業時間に今後も耐えていくしかないんだと自分に信じ込ませていました。

 

 そんな時に妻が言ったんです「なんで転職しないの?」と。その言葉を妻から聞いた瞬間に、自分の中の緊張の糸が一気に切れ、次の日から転職サイトなどを検索するようになりました。そこで見つけたのが登録販売者の正社員募集だったんです。同業者で働いている知人がいたため詳しく話を聞き、さらに興味が沸いてきました。その後、前職と掛け持ちの形で資格取得をし、翌年には大手企業への転職をすることができました。以前よりも高収入かつ勤務時間も短く、ようやく育児の方も手伝えるようになったので妻も喜んでくれています。。

 

アパレル企業の販売・企画から登録販売者へ(31歳 広島県在住)

 

女性(30代)

 大学卒業後、長い間アパレル企業の販売・企画などを担当していました。仕事自体は好きだったのですが、あまりの激務に同期は3年以内に全員辞めていき、最終的に残った私はさらなる仕事を任され、日に日にやせ細っていく自分に気がつきました。夜も仕事のことが頭を離れず不眠気味になり、しばらくして心身症の症状がでてきたのをキッカケに休職。療養を挟んで職場復帰しようとしましたが、また同じ仕事に耐えられる自信が微塵もなく、そのまま辞職届けを提出しました。

 

 もともと接客業が好きだった私は、体調の回復とともに新たな職探しを開始。アパレル以外で接客重視の仕事を探していたときに登録販売者の求人を知りました。当時時間が大いにあった私は興味本位で通信教育資格講座を始め、半年後の試験は無事に合格。まずは体調の様子も見たいと思ったので、登録販売者のアルバイトから開始し、今では正社員として店舗を切り盛りしています。毎日の接客で自分がこんなに元気になれて、何よりもそれが嬉しいです。

 

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本記事は2017/05/22の情報で、内容は登録販売者としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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