30代の建設会社(ゼネコン)の転職例

271views

独立系設計事務所から中堅ゼネコンへの転職(36歳 東京都在住)

 

男性(30代)

 大学の建築学科を卒業し、東京の一級建築士事務所に就職をしました。父親が工務店をしていたので、父の背中を見て建物を造り上げる仕事を自分の職業にするのだとの決意をもって独立系の設計事務所への就職を選択しました。所長以下、スタッフは8名の民間建築の設計を主とする事務所で、集合住宅、商業ビルを得意分野としていました。最初の3年間は各担当者の下に付、業務を覚えたのち、26歳の時より担当物件を持たせて頂き、8棟の建築設計を実施する経験をさせていただきました。民間のお客様が主な取引先の設計事務所であった為、リーマンショック後の事業主様の事業撤退の余波を受け、勤めていた設計事務所は解散することとなり、大学の先生よりの紹介を受けて中堅ゼネコンの設計部門で現在働いております。独立系の設計事務所とゼネコンの設計部門では業務の行い方で違いは多いのですが、やはり、建物を設計する事が天職である私にとって充実した日々を過ごしています。

 

中堅ゼネコンから大手ゼネコンへの転職(33歳 大阪府在住)

 

男性(30代)

 大学の建築学科を卒業後、中堅ゼネコンの現場担当職員として現場管理業務に従事してきました。入社から5年間は官庁関係の現場管理の仕事が多く、副所長を務めさせていただきました。30歳のときに民間の集合住宅の工事で現場所長に任命され、1年半の工期の仕事を無事納めて、お客様にも喜んで頂き、会社からも社内で優良表彰を頂きました。仕事も脂に乗ってきたときに、会社が過剰債務を抱えていた為、民事再生手続きを申請することとなり、倒産しました。会社再建を目指して骨を埋めることも考えたのですが、まだ30前半という歳であることもあり、転職を決意し、転職エージェントの紹介の元、大手ゼネコンへ転職できる事ができました。前の会社は倒産してしまいましたが、その会社で教わった技術が今の職場での私の力の源となっています。

 

金融機関から建設会社の経理部門への転職(37歳 東京都在住)

 

女性(30代)

 大学を卒業後銀行に勤めておりました。銀行では26歳の時に同じ銀行に勤める男性と結婚をし、28歳まで共働きをしておりました。28歳の時に長男を身ごもり、銀行は退職しました。その後、無事に長男を出産し、子育てに追われていたのですが長男も小学校に行く年になり、もう一度私も外で働きたいと強く思うようになり、転職サイトの求人をみて建設会社の面接を受けることとなりました。無事に採用が決まり、働きだして1年が過ぎるところですが、子育てで子供の体調が悪い時等、柔軟に対応していただける職場であり助かっております。建設会社は多くの人が力を合わせる仕事なので、何かあった時は自然とフォローする社風があるのかなと感じており、ありがたく働かせて頂いています。

 

転職サイトランキング【最新版】

  1. 転職最大手の「リクルート」は求人件数の多さはもちろん、カバーする業種・職種の幅も業界トップ級で常に人気が高い!

  2. 転職業界大手の「マイナビ」!スキルや年収を適正に評価し、年収を最大限アップできるように担当者が徹底サポート!

  3. 年収アップに自信あり!利用者の7割以上が年収アップ!リクルートエージェントやマイナビエージェントと併用する人も多い!

ページ上部へ移動する