建設会社(ゼネコン)の履歴書の例文

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rirekisyo

 

中堅建設会社から大手建設会社への転職を希望する30歳Aさん(男性)

 平成19年に大学を卒業し、平成19年4月に中堅建設会社(ゼネコン)に入社、大阪本店建築部に配属となりました。各種、作業現場の職員として3年を過ごしたのち、10階建ての中高層のマンションの工事現場の現場代理人の補佐として、建築現場の着工から竣工まで一貫して現場の仕事を学びました。

 

 その後、物流施設の工事現場の現場代理人の補佐として建物を竣工させたところであり、今現在、大阪本店建築内部で積算業務を行いながら、次の現場に赴任する前の段階です。今後、多様な建築現場で力を発揮できるようになりたい為、大手建設(ゼネコン)の募集に応募する事例です。

 

①免許・資格

平成16年7月 普通自動車免許資格 取得

平成19年12月 二級建築士試験 合格

 

②特技・趣味・得意科目など

実際の文章

「小学校のころから絵を描くことが好きで、小学6年生の時には学内の絵画発表会において最優秀賞を取る事が出来ました。中学校から高校までは剣道部に所属し、高校3年の時には剣道部の副将として、主将とともにまとめ役にあたり、大阪府の大会において団体戦でベスト8に入る事が出来ました。剣道では毎日努力する姿勢を学び、チームが一丸となり勝利する喜びを体感しました。今も絵画は好きで、神社仏閣、街の建造物等、休みの日にはスケッチブックを片手に描いています。街並みがどうなっているのか、又どのようになっていくかを考え、絵画を描き街を散策していると、時間を忘れてしまいます。」

 

  • 特技や趣味は、学生時代に打ち込んだことや、自分の業務で打ちこんできたことを書いて、その活動を通じて何を体得したのか、又、どのような部分で自分の特性を生かせるのかという内容を書きましょう。また、建設会社の仕事は、人が多く携わる仕事であるため、コミュニケーション能力は高いのか、現場進捗においては、解決しなくてはいけない問題が多く出てきますので、交渉力・判断力はあるのかが問われるので、その点もアピールしましょう。

 

③志望動機

実際の文章

「中堅建設会社で現場の職員として、各種工事現場の職員として働いてきました。大学は建築学部を卒業したのですが、会社に入り各現場に配属され、実際に働いてみると、分からないことだらけで、毎日あたふたとするばかりでした。まず、自分が仕事の内容を分からないと現場で働いている専門会社の職員にうまく指示が出せません。それが工事全体にロスを与えることもあるので、現場での仕事を早く覚えるよう毎日仕事に励みました。3年が過ぎ、10階建てのマンションの現場で現場所長の補佐役の職員として配属され、専門業者の職員へ対する指示・指導はまかせて頂けるようになり、建物の着工から竣工まで、職員の皆様と一緒に仕事を完成させる経験をさせていただきました。○○株式会社での勤務中から御社の事業には非常に興味がありました。御社のような大きな規模の事業は今の会社の中で異動をしてもなかなか担当できないものであり、自分が目指すより高いステージで、建設業界に関わりたいと思うようになりました。これからは自分で工事現場の所長を出来るように頑張るのと同時に、幅広い建物を完成させる仕事で御社に貢献したいと思い、今回の応募することにしました。」

 

  • 建設会社の転職においては、各建設会社は、建物を完成させるという事業内容はほぼ変わらないのですが、会社により、各現場の運営方法、本社との連携対応の方法に違いがあるケースが多く、同じ建設会社からの転職者の面接では、うちの会社に合う人材かどうか、うちの会社の現在の組織体制でどの部分で力を発揮できる人だろうかという点に注力して面接を行います。今まで経験してきたことを具体的に伝えて前向きな志望動機を伝えましょう。

 

④本人希望記入欄

実際の文章

「特にありません。」

 

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