建設会社(ゼネコン)の採用職種の分類

業界:建設会社(ゼネコン)

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建築工事を統括するプロデューサーである「現場所長」

 建設工事の着工から建物の完成まで建設工事の現場を統括してマネジメントするのが現場所長です。各現場には所長、副所長、スタッフといった所員が、建設現場の大きさにより2名から5名ほど基本的にはその現場に常駐して、建設工事を行います。

 

 建設工事の現場では、多岐にわたる工種の協力会社が作業を行います。そして、どういった機材を用いて工事を進めればいいか、どのような材料・資材を使って工事を進めればいいのか、又、建設工事プロジェクトの予算利益達成を図るのにはどうしたら一番いいのか、最終的にお客様に満足していただく建物を完成させるのにはどうしたらいいのか、といったあらゆるマネジメント能力が必要となります。それを行うのが現場所長です。

 

 各種資格も必要で、1級建築士、1級施工管理技士、1級土木施工管理技士等工事施工に関する資格を取る為の勉強も必要となります。有資格者でないとある一定規模以上の仕事は請け負えなくなってきているためきつい仕事ではありますが、資格を取り建物施工の経験を積んでいけば、きちんと自分の実力として身に付きますし、評価はかえってくる職種です。

 

建築工事を行う為の基盤となる設計図を作る「設計部門」

 建設工事をは、その建物を作る為の設計図に沿って建設していきます。その設計図を作成するのが設計業務です。設計は独立して設計業務を行っている設計事務所と、建設会社(ゼネコン)が社内に設計部として持っている場合があります。お客様より依頼を受けた設計事務所から建設会社(ゼネコン)が建設工事のみ請け負うケースや、設計段階から建設工事の完了まで一体で請け負う場合があります。

 

 そのために、各建設会社(ゼネコン)は社内に設計業務を行う設計部という部門を持っています。設計部の仕事は、お客様の建物に対する要望をよく聞いて、設計図面を作成する業務が主となります。工事が始まれば、工事が進捗していく各工程で、行政機関のチェックを受けなくてはいけませんので、そのチェックを受けながら、適正な建物として完成させるための監理業務も重要な業務となります。

 

建築工事を造りだし受注する「営業部門」

 建設会社(ゼネコン)の仕事は、多種多様な建物を完成させる注文を受けて(請負契約と言います。)建物を完成させ、発注者様に引き渡すまでが業務内容です。各過程でいろいろな部署のスタッフが連携し力を合わせて業務を推進しています。

 

 建設工事を行う為には、まずもって、お客様、発注者様より仕事の依頼を受けてこなければなりません。その工事の注文を頂いてくる部門として、営業部門があります。既存のお客様、又、新規のお客様の開発等を営業部門が行い、注文契約を頂き(請負契約)、工事着工から完成引き渡しまでお客様の対応、相談窓口となるのが営業部門です。

 

 営業先のお客様は道路工事・ダム工事・各種公の建造物を発注する官公庁、工場・テナントビル・マンション等民間の建築物を発注する民間企業、収益マンション・収益テナントビルを発注する個人客と多岐にわたります。

 

その他の職種(開発部門・人事労務部門など)

 建設会社(ゼネコン)は良い建設物を作る為に、常にどうしたらいい完成物が施工できるのか、工法の検証及び開発をしています。その開発部門を社内に持っている建設会社も多くあり、開発研究部といった部署となります。

 

 また建設会社は多岐にわたる部門の連携によって成り立っており、各人材のマネジメントを行う人事労務部門、会社の資金を管理する経理部門、建設工事に必要な材料・部材を購入する購買部門といった、事務部門が各部門連携を取りながら会社の運営にあたっています。

 

 建設会社(ゼネコン)の業務は上記の様に、各種部門の多くのスタッフにより一つ一つの建設工事現場が進捗しており、各部門とも高いコミュニケーション能力を持った人材が必要とされる業種です。

 

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本記事は2017/05/11の情報で、内容は建設会社(ゼネコン)での勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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